短期リバウンドは期待できても下落する可能性も捨てきれない 先週末の米国市場は、NYダウは上昇、ナスダック下落と、まちまちで取引を終了。日経平均株価は先週、終値ベースでも8,500円台まで下落。株価チャートを見ると、短期的には売られすぎの水準だと言える半面、もう少し長いスパンは、いまだ下落半ばとの分析も可能。7月下旬に開けた窓を埋めるかに注目。短期売買に徹した方がよいだろう。