明日の為替相場見通し=米長期金利動向など注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米長期金利の動向などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=157円00~158円20銭。
東京市場は今日から新年の売買がスタートした。今週は10日の米12月雇用統計に向けた一連の重要経済指標の発表が注目されている。明晩は米12月ISM非製造業景況指数と米11月雇用動態調査(JOLTS)求人件数が予定されているが、今晩は米12月総合購買担当者景気指数(PMI)・改定値がある程度で目立った経済指標の発表はない。こうしたなか、上昇傾向にある米長期金利の動向などが為替相場に影響しそうだ。
出所:MINKABU PRESS
東京市場は今日から新年の売買がスタートした。今週は10日の米12月雇用統計に向けた一連の重要経済指標の発表が注目されている。明晩は米12月ISM非製造業景況指数と米11月雇用動態調査(JOLTS)求人件数が予定されているが、今晩は米12月総合購買担当者景気指数(PMI)・改定値がある程度で目立った経済指標の発表はない。こうしたなか、上昇傾向にある米長期金利の動向などが為替相場に影響しそうだ。
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