カナダ中銀議事録 ０．２５％の利下げも検討

　カナダ中銀が議事録を公表しており、０．２５％の利下げも検討していたことが明らかとなった。ただ、成長見通しの弱含みを理由に０．５０％の利下げで一致したとも述べている。

・０．２５％の利下げも検討。
・一部の当局者は追加利下げを辛抱強く待てると考えていた。
・すべてのデータが０．５０％の利下げの必要性を示していたわけではない
・成長見通しの弱含みを理由に０．５０％の利下げで一致。
・政策金利はもはや引き締め領域にある必要はない。
・１人当たりの支出と住宅市場回復により自信を持っている。
・貿易政策の不確実性、移民減少が景気見通しに重石。