16日のNY市場は反発

配信元:フィスコ
投稿:2024/10/17 06:54
[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;43077.70;+337.28
Nasdaq;18367.08;+51.49
CME225;39450;+260(大証比)

[NY市場データ]

16日のNY市場は反発。ダウ平均は337.28ドル高の43,077.70ドル、ナスダックは51.49ポイント高の18,367.08で取引を終了した。半導体セクターへの懸念がくすぶり、寄り付き後、下落。その後、航空会社、金融の好決算を好感した買いや半導体エヌビディア
(NVDA)が買われ投資家心理の改善で、上昇に転じた。ソフトランディング期待も手伝いダウは一段高。長期金利の低下も支援し、ナスダックも底堅く推移し、終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比260円高の39,450円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.58円換算)で、日本郵政<6178>三菱商事<8058>丸紅<8002>ブリヂストン<5108>、みずほFG<8411>トヨタ自動車<7203>、本田技研工業<7267>などが上昇し、全般買い優勢となった。

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配信元: フィスコ

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