ETF売買動向=18日前引け、GXUS配ヘが新高値

配信元:株探
投稿:2024/09/18 11:32
 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比28.9%減の1193億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同24.4%減の1007億円だった。

 個別ではグローバルX S&P500 配当貴族 <2095> が新高値。iFreeETF 米国10年国債イン <140A>iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> が9.87%高、MAXIS米国国債1-3年(為替ヘッジなし) <181A> が4.02%高、WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> が3.45%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.41%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が258円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金686億6700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均927億7600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が70億2700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が54億9500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が51億8100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が41億7900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が32億4200万円の売買代金となった。

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