カナダドルが下落 マクレム総裁が大幅利下げの可能性に再言及＝ＮＹ為替

　先ほどからカナダドルに売りが出ており、ドルカナダは１．３５加ドル台後半に上昇しているほか、カナダ円は１０５円台前半に値を落としている。

　マクレム・カナダ中銀総裁がロンドンを訪問しており「経済や消費者物価指数（ＣＰＩ）が弱ければ、大幅利下げも有り得る」との考えに再言及した。また「８月のカナダ雇用統計はこれまでのパターンを継続。雇用の回復を望む」とも述べている。

USD/CAD　1.3587　CAD/JPY　105.24

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美