テクニカルポイント 豪ドル/ドル、上昇トレンドに変調をきたすか注目される局面

著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/09/04 15:32
テクニカルポイント 豪ドル/ドル、上昇トレンドに変調をきたすか注目される局面

0.6867 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
0.6829 エンベロープ1%上限(10日間)
0.6761 10日移動平均
0.6755 一目均衡表・転換線
0.6698 現値
0.6696 21日移動平均
0.6694 エンベロープ1%下限(10日間)
0.6640 一目均衡表・雲(上限)
0.6637 100日移動平均
0.6617 一目均衡表・雲(下限)
0.6617 200日移動平均
0.6587 一目均衡表・基準線
0.6526 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)

 豪ドル/ドルは、8月からの上昇トレンドに変調の兆しがみられている。反落の動きで10日線の短期サポート水準を明確に下回っており、足元では21日線にも到達している。RSI(14日)は50.1に低下してきており、中立水準となっている。今後、下落が継続するようだと、21日線割れやRSI50割れとなることが想定される。そうなれば、上昇トレンド終了のシグナルとなり、次の下値ポイントを探る局面へと変化することになる。0.66台前半には100日+200日線、一目均衡表の雲などが集まっており、サポート帯を形成している。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

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