【イー・ガーディアン】「ライブ配信障害検知システム」を開発、サービスへの導入開始

配信元:PR TIMES
投稿:2024/08/29 18:47
~イベント・試合中継やライブコマースなどでの通信障害をリアルタイムで検知~

イー・ガーディアン株式会社(https://www.e-guardian.co.jp/ 東京都港区 代表取締役社長:高谷 康久 以下、「イー・ガーディアン」)は、ライブ配信中に発生した不具合をリアルタイムで監視・自動通知する「ライブ配信障害検知システム」を開発し、動画監視サービスへの導入を開始したことをお知らせします。




 イー・ガーディアンは、安心・安全なインターネット環境の実現に向け、ネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供しております。 特にネットパトロールやSNS投稿監視においては、迅速かつ精度の高い監視体制を実現しながら、投稿監視や風評調査などを提供し、様々な企業のリスク軽減とサービスの健全化に貢献してまいりました。

 スポーツ中継やライブコマースといったライブストリーミングサービスの満足度に大きな影響を与える映像や音声の乱れ、通信エラーなどの不具合を自動で検知・通知する「ライブ配信障害検知システム」を今年4月より開発しておりましたが、この度全ての開発が完了し動画監視サービスへの導入を開始したことをお知らせします。

 本システムは、ライブ配信動画を“映像”と“音声”の2つの軸からリアルタイムでチェックし、配信停止・黒味映像・音声停止といった配信トラブルを検知した際に、Slack・LINEなどのSNSを用いて運営担当者へ即時通知するシステムです。配信コンテンツにあわせて弊社で黒味や配信停止の判断基準を調整、通知させたいSNSのWebhookを連携いただき登録し、貴社専用の監視アカウントを作成します。その後、運営担当者は管理画面上で配信予定のURLや配信日時をいれたリストをCSVファイルでアップロードし事前準備をします。配信当日は登録したSNSへのアラートだけでなく、管理画面上でそれぞれの映像を同時に一つの画面で確認もできるため、リアルタイムに漏れなく状況把握ができます。リカバリー対応後の配信状況もリアルタイムに確認できるため、運営側の迅速なトラブル対応を支援し、配信品質およびユーザー満足度の向上に寄与いたします。

【「ライブ配信障害検知システム」について】


■利用シーン例
スポーツの試合中継/ライブ配信アプリ/ライブコマース など

■ 管理画面イメージ


■システムフロー


 今後も、イー・ガーディアンは、専門性と質の高いサービスを提供し、ミッションである「We Guard All」の実現に向け、人々の生活をより便利に、豊かにする製品・サービスの開発に尽力して参ります。

【イー・ガーディアングループ 概要】


1998年設立。2016年に東証一部上場。2022年に東証プライム市場へ移行。イー・ガーディアンはネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供する総合ネットセキュリティ企業です。センターは、提携先を含めてグループで国内8都市海外3都市19拠点の業界最大級の体制を誇ります。昨今はFintech・IoT業界への参入やRPA開発による働き方改革への寄与など、時代を捉えるサービス開発に従事し、インターネットの安心・安全を守っております。

■イー・ガーディアン株式会社 会社概要
代表者   :代表取締役社長 高谷 康久
所在地   :東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー8F
設立    :1998年5月
資本金   :1,967百万円(2024年3月末日現在)
業務内容  :ブログ・SNS・掲示板企画コンサルティング/リアルタイム投稿監視業務/ユーザーサポート業務/
       オンラインゲームカスタマーサポート業務/コンプライアンス対策・風評・トレンド調査業務/
       コミュニティサイト企画・サイト運営代行業務・広告審査代行サービス業務/人材派遣業務
URL    :https://www.e-guardian.co.jp/
配信元: PR TIMES

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