大勝フーズ株式会社に対する株式会社日本政策投資銀行との協調投資について

配信元:PR TIMES
投稿:2024/08/23 18:47
海外市場に向けた国産ホタテの展開拡大を全面支援

株式会社オンデック(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:久保良介、証券コード:7360、以下「オンデック」)は、ホタテ等の水産物卸売事業を展開する大勝フーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡辺幹夫、以下「大勝フーズ」)に対し、株式会社日本政策投資銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:地下誠二、以下「DBJ」)との協調投資を、2024年8月23日に実行したことをお知らせします。

協調投資の概要
今回の投資は、オンデックの投資事業における第一号案件です。オンデックとDBJによる大勝フーズへの協調投資となっています。
DBJとオンデックは、協調して大勝フーズの普通株式20%を取得します。これらの株式は優先株式に転換され、出資期間中に優先配当が支払われます。
出資期間中、DBJとオンデックは大勝フーズに対するハンズオン支援を行い、同社の成長をサポートしてまいります。

大勝フーズについて
大勝フーズは、創業36年を数え、東京都中央区に本社を構える水産物卸業を行う企業で、国産ホタテを主要商材として扱っています。売上高は約90億円で、海外売上比率が約50%を占め、台湾や香港に主要販売先を確保しています。

大勝フーズの企業概要


投資の背景と展望
オンデックは、「世界で戦える中小企業を輩出する」ことを理念に掲げた事業投資を展開していく方針です。大勝フーズが主要商材として扱う国産ホタテは、農林水産物の品目別輸出金額でトップに位置するなど、海外市場において高いブランド力を有し、今後も競争力を発揮し得る商材です。DBJとオンデックによる今回の投資は、その将来性を高く評価したものです。出資及びハンズオンによる成長支援を通じ、大勝フーズの経営陣と共に、同社がグローバルな競争力をもった企業へと飛躍することをサポートしてまいります。

オンデックは、グローバルな高付加価値企業の輩出を目指しており、将来性のある企業への出資及びハンズオンによる成長支援を今後も積極的に行っていく方針です。

【株式会社オンデック(東証グロース:7360)】

株式会社オンデックは、2005年の創業以来、一貫してM&A支援事業に特化して展開しており、成長著しい中小企業M&A業界において、その創成期から活動するM&A支援会社のパイオニアのひとつです。「企業の成長と変革の触媒となり、道徳ある経済的価値を創出する」ことを企業理念とし、総合力と高品質なコンサルティングサービスを追求するプロフェッショナルファームです。公的機関・金融機関・士業など2万以上の組織・団体との協力関係を通じて、企業価値を最大化するM&Aの実現を支援します。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社オンデック 広報担当 info@ondeck.jp
配信元: PR TIMES

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