Cato Networks社「Cato Cloud」のマネージドセキュリティサービス提供を開始

配信元:PR TIMES
投稿:2024/08/14 18:17
~ゼロトラストの基盤となるSASE-MSSの対象製品を拡大~

情報漏えいIT対策などセキュリティに特化したサービスを提供する株式会社ブロードバンドセキュリティ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:滝澤 貴志、以下 BBSec)は、Cato Networks社の包括的なクラウド提供型セキュリティプラットフォームCato Cloudと、Manageed Security Serviceを組み合わせた「SASE-MSS powered by Cato Cloud」の提供を開始いたしました。


【サービスの背景】
新型コロナウィルス感染症対策としてテレワークの普及やクラウドサービスの拡大など企業のIT労働環境が急速に変化いたしました。近年ネットワーク利用とセキュリティ対策を一体的に解決するソリューションとして、Secure Access Service Edge(通称SASE)と呼ばれる統合サービスの導入が進みつつあります。
一方で企業内において、クラウドセキュリティを理解する人材やノウハウ、監視運用体制が不足していることにより、SASEの導入と運用には大きな困難が伴います。

このたびBBSecでは、クラウド特有のセキュリティのノウハウと、24時間365日体制で提供するセキュリティ監視・運用(MSS)を組み合わせることで、SASEの導入と運用を迅速かつ効率的にサポートすることを目的として、本サービスの提供を開始いたしました。

【サービスの概要】
BBSecの高度で専門的な知識・ノウハウを有するエンジニアが、Cato Networks社の包括的なクラウド提供型セキュリティプラットフォーム「Cato Cloud」を用いて、24時間365日体制のMSSを提供します。本サービスを使用することで、お客様の運用負担を軽減しながらも、社内/社外を問わず、高い水準でセキュリティレベルを維持することが可能となります。
マネージドセキュリティサービスの概要としては、大きく3点から構成されています。

クラウド導入時のセキュリティ機能に関するセットアップをサポート
MSSの導入フェーズでは、お客様環境のヒアリングやMSSを利用するための疎通・検知確認を行うなどセキュリティ機能のセットアップを行います。

チューニングを行った上での24時間365日のセキュリティ監視
アラートチューニングを実施した上でBBSecの監視G-SOC(R)チームが24時間365日、絶え間なく監視します。これにより大量のアラートに埋もれる事なくセキュリティ事故等の被害の拡大を防ぎます。

専門家の知見を共有
月次報告会等でナレッジを共有する事で、お客様の負担を増やすことなく「Cato Cloud」の機能を十分に活用することが可能となります。

BBSecは2000年の創業以来、「便利で安全なネットワーク社会を創造する」をビジョンとし、「お客様の情報資産を守り成長を支援する」「高度な専門知識とサービスをわかりやすく提供する」を企業価値として活動してまいりました。BBSecは、「技術的な成長が指数関数的に続く中で、人工知能が人間の知能を大幅に凌駕する時点」であるシンギュラリティについて、本格的な転換の到来(プレシンギュラリティ)を2030年と予測し、来るべき転換点に向けてVision2030を定めております。便利で安全なネットワーク社会を創造するために、BBSecができることの一つが、高度な専門知識でいち早くお客様のニーズにあったサービスをご提供することです。
クラウドをご利用になるお客様に、SASE-CATOという新しい選択肢をご提供することで、クラウドセキュリティの底上げをご支援いたします。

※本文中に記載のサービスは各社の商標もしくは登録商標です。
※G-SOCはBBSecの登録商標です。登録第6126412号

【BBSecについて】
現状の可視化や診断から事故発生時の対応、24時間/365日体制での運用まで、フルラインアップのサービスを提供しています。高い技術力と豊富な経験、幅広い情報収集力を生かし、「サプライチェーンを狙った攻撃」「社会インフラを狙った攻撃」「AI時代のセキュリティ」を解決すべき社会課題ととらえ、より多くのお客様を悪意ある攻撃者から守ることで、「便利で安全なネットワーク社会を創造する」というビジョンを実現します。
配信元: PR TIMES

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