清和中央ＨＤ、上期経常は48％減益で下振れ着地

　清和中央ホールディングス <7531> [東証Ｓ] が8月9日大引け後(15:10)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比48.1％減の1億3500万円に落ち込み、従来予想の1億6000万円を下回って着地。
　通期計画の4億3000万円に対する進捗率は31.4％にとどまり、さらに5年平均の64.4％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比7.4倍の2億9500万円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比50.4％減の6900万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の0.7％→0.2％に悪化した。

株探ニュース