マーチャントが５日ぶり急反発、半導体関連企業への投資を開始

　マーチャント・バンカーズ<3121.T>が５日ぶりの急反発となっている。５日の取引終了後、半導体に関連する上場会社数社をピックアップし投資を開始したと発表しており、好材料視されている。

　同社は不動産投資を中心としながら、これまでにもさまざまなジャンルやテーマでの投資を行っている。日本では、２４年２月のＴＳＭＣ熊本第１工場を皮切りに、ラピタスの北海道千歳市の新工場など半導体工場新設のラッシュとなっており、半導体並びにその周辺の産業のさらなる成長を期待して、投資ジャンルとして「半導体」に注目したとしている。

出所：MINKABU PRESS