【北欧通貨】このあと15時に第2四半期GDP=スウェーデンクローナ

著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/07/29 12:07
【北欧通貨】このあと15時に第2四半期GDP=スウェーデンクローナ

 ドルクローナは11日のスウェーデンCPIの弱さもあって売りが目立つ展開が続いている。追加利下げ期待がかなり強い。先週は先々週末の1ドル=10.50クローナ前後からの上昇が続く形で10.86を付け、その後は10.80前後での推移。週明けも同水準となっている。この後15時から第2四半期GDPが発表される。前期比は横ばい予想で、前期のマイナス成長から少し回復も、プラス浮上する勢いもなく、予想前後であればクローナ安の流れが継続しそう。
 対円でも先週は14円80銭前後から14円00銭に迫った。少し戻して14.19銭前後での推移。

USDSEK 10.804 SEKJPY 14.191

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