しまむらが反落、7月既存店売上高は9カ月連続前年上回るもサプライズ感なし

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/07/24 13:26
 しまむら<8227.T>が反落している。23日の取引終了後に発表した7月度(6月21日~7月20日)の月次売上速報で、主力のしまむら既存店売上高は前年同月比1.1%増と9カ月連続で前年実績を上回ったものの、サプライズ感はないとの見方が強いようだ。

 婦人アウター衣料で、JBの「SEASON REASON」の天然素材を使用したブラウスやパンツ、ワンピースが売り上げを牽引したほか、肌着で「超COOL」のインナーを新規で展開したことも寄与した。また、服飾雑貨では、サンダルや暑さ対策関連商品が好調だった。なお、全店売上高は同1.2%増だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
8,561.0
(12/20)
+76.0
(+0.89%)