テクニカルポイント ドルカナダ、トレンド性は弱まり、保ち合いレンジを探る

著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/07/19 15:37
テクニカルポイント ドルカナダ、トレンド性は弱まり、保ち合いレンジを探る

1.3798 エンベロープ1%上限(10日間)
1.3733 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
1.3707 現値
1.3699 一目均衡表・雲(上限)
1.3684 一目均衡表・基準線
1.3667 21日移動平均
1.3662 一目均衡表・雲(下限)
1.3661 10日移動平均
1.3654 一目均衡表・転換線
1.3649 100日移動平均
1.3601 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)
1.3594 200日移動平均
1.3524 エンベロープ1%下限(10日間)

 ドルカナダのトレンド性は弱まっている。RSI(14日)は56.3に上昇しており、売りバイアスから買いバイアスへと転じている。10+21日は引き続き10日線が低水準となっている。水準的には下値は7/11の1.3589が直近安値となっている。200日線が1.3594となっており、下値サポート水準として注目される。一方で、上値のポイントはまだ定まらない。現在、1.3700の心理的水準付近に位置しており、レジスタンス水準を探るうえで注目される。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)