JIAは続落、優待内容の変更を売り材料視

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/07/18 09:24
 ジャパンインベストメントアドバイザー<7172.T>は続落。17日の取引終了後、今年12月から株主優待制度の内容を変更すると発表。これを売り材料視する見方が広がっている。

 100株以上の株主を対象に保有株数と期間に応じ、現行では「日本証券新聞Digital」購読券とQUOカードを贈呈している。変更後は100株以上200株未満の保有では購読券のみとなり、200株以上から購読券とQUOカードを贈呈する。

 あわせて、24年12月期連結業績予想について売上高を277億8000万円から289億円(前期比32.5%増)へ、純利益を43億円から71億円(同3.0倍)へ上方修正すると発表した。好調なオペレーティング・リース事業の影響や、急激な円安による為替差益の計上が寄与する見通し。配当予想も16円から24円に増額した。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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