オープンHが反発、国内有力証券は投資判断「A」でカバレッジ開始
オープンハウスグループ<3288.T>が反発。岩井コスモ証券は16日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は6250円とした。同社は、東京23区、横浜・川崎など都心部を中心に戸建て住宅の開発・販売を手掛けており、狭小地をうまく活用した比較的リーズナブルな価格設定を強みとしている。在庫処分を積極化する影響もあり、24年9月期の連結営業利益は前期比12.9%減の1240億円の見通し。ただ、同証券では25年9月期の同利益は1400億円を見込んでいる。26年9月期を最終年度とする中期経営計画では、3年間累計で成長投資に5000億円を充てる計画であり、来期以降は成長トレンドに回帰するとみている。
出所:MINKABU PRESS
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