ザインエレクトロニクス <6769> [東証S] が7月16日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益を従来予想の2.7億円の赤字→1.5億円の黒字(前年同期は2.7億円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の10.2億円(前期は0.7億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間は、LSI事業において主に中国市場を中心とした海外市場において顧客需要の回復が見られ、製品出荷が好調に推移し、当初計画を上回る見込みとなりました。AIOT事業においては概ね当初計画通りの進捗の見込みとなりました。これらの結果、当社グループ全体としては売上高および売上総利益が当初計画を上回る見込みです。 上記に加え、販売費及び一般管理費についても研究開発活動を順調に進めつつコスト削減を進めた結果、全体として削減できる見込みとなり、営業損益についても当初見込みより改善される見込みとなりました。 また、経常損益および四半期純損益についても、上記理由に加え、為替が前期末比で円安に推移したことにより、主に現預金等の保有する外貨建資産の換算差益として為替差益2億49百万円を計上すること等により当初見込みより大幅に改善される見込みとなりました。 なお、当期通期の業績見込につきましては、2024年2月2日に公表いたしました業績見込からの変更はございません。今後の業績動向を踏まえ、業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。
なお、通期の経常利益は従来予想の10.2億円(前期は0.7億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間は、LSI事業において主に中国市場を中心とした海外市場において顧客需要の回復が見られ、製品出荷が好調に推移し、当初計画を上回る見込みとなりました。AIOT事業においては概ね当初計画通りの進捗の見込みとなりました。これらの結果、当社グループ全体としては売上高および売上総利益が当初計画を上回る見込みです。 上記に加え、販売費及び一般管理費についても研究開発活動を順調に進めつつコスト削減を進めた結果、全体として削減できる見込みとなり、営業損益についても当初見込みより改善される見込みとなりました。 また、経常損益および四半期純損益についても、上記理由に加え、為替が前期末比で円安に推移したことにより、主に現預金等の保有する外貨建資産の換算差益として為替差益2億49百万円を計上すること等により当初見込みより大幅に改善される見込みとなりました。 なお、当期通期の業績見込につきましては、2024年2月2日に公表いたしました業績見込からの変更はございません。今後の業績動向を踏まえ、業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。
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