*12:29JST ティアンドエスグループ---2Q増収、DXソリューションカテゴリーの売上高が順調に推移
ティアンドエスグループ<4055>は12日、2024年9月期第2四半期(23年12月-24年5月)決算を発表した。売上高は前年同期比3.7%増の17.70億円、営業利益は同0.8%減の3.14億円、経常利益は同2.2%減の3.14億円、四半期純利益は同2.9%減の2.18億円となった。
DXソリューションカテゴリーの売上高は前年同期比17.6%増の11.05億円となった。重電、社会インフラ、業務系システム等の領域において、大手企業顧客を中心に情報システムの開発及びITサービス事業の拡大を図ってきた。主要取引先に加え、その他の既存取引先及び新規取引先からの受託開発案件の受注が堅調に推移した。
半導体ソリューションカテゴリーの売上高は同16.4%減の5.22億円となった。半導体関連企業向けに、工場内システムの開発、保守及び運用サービスの拡大を図ってきた。半導体メーカーの業績低迷の影響を受け、工場内システムの開発業務が下半期以降にずれ込んだ。
AIソリューションカテゴリーの売上高は同0.4%減の1.42億円となった。AI関連製品を開発中の顧客向けのソリューション提供の拡大を図ってきた。AI、画像認識、ハードウエア制御等の高度技術を駆使したサービスや最先端技術に関わる研究開発支援サービスが計画通り推移した。
エンジニア採用は計画通り進捗しており、2024年9月期通期について、売上高は31.42億円、営業利益は5.88億円、経常利益は5.89億円、当期純利益は4.01億円とする1月30日に公表した業績予想を据え置いている。当事業年度は、2023年12月1日から2024年9月30日までの10か月間の変則決算となっているため、通期の対前期増減率については記載していない。
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DXソリューションカテゴリーの売上高は前年同期比17.6%増の11.05億円となった。重電、社会インフラ、業務系システム等の領域において、大手企業顧客を中心に情報システムの開発及びITサービス事業の拡大を図ってきた。主要取引先に加え、その他の既存取引先及び新規取引先からの受託開発案件の受注が堅調に推移した。
半導体ソリューションカテゴリーの売上高は同16.4%減の5.22億円となった。半導体関連企業向けに、工場内システムの開発、保守及び運用サービスの拡大を図ってきた。半導体メーカーの業績低迷の影響を受け、工場内システムの開発業務が下半期以降にずれ込んだ。
AIソリューションカテゴリーの売上高は同0.4%減の1.42億円となった。AI関連製品を開発中の顧客向けのソリューション提供の拡大を図ってきた。AI、画像認識、ハードウエア制御等の高度技術を駆使したサービスや最先端技術に関わる研究開発支援サービスが計画通り推移した。
エンジニア採用は計画通り進捗しており、2024年9月期通期について、売上高は31.42億円、営業利益は5.88億円、経常利益は5.89億円、当期純利益は4.01億円とする1月30日に公表した業績予想を据え置いている。当事業年度は、2023年12月1日から2024年9月30日までの10か月間の変則決算となっているため、通期の対前期増減率については記載していない。
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