インフォMTが反発、「発注書AI-OCR」が「FNX e-受信FAXサービス」と連携◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/07/09 14:33
 インフォマート<2492.T>が反発している。この日の午前中に、同社がinvox(東京都新宿区)と協業して提供する、FAXやメールで受け取った発注書をAIでデータ化する「発注書AI-OCR(invox)」が、TIS<3626.T>グループのネクスウェイが提供するFAX受信サービス「FNX e-受信FAXサービス」と連携したと発表しており、好材料視されている。

 今回の提携により、受信するFAXを「FNX e-受信FAXサービス」で仕分けし、「発注書AI-OCR(invox)」でデータ化。その受注データを、受発注業務をデジタル化するクラウドサービス「BtoBプラットフォーム 受発注ライト」を介して、基幹システムに取り込むことができるようになる。これにより、受注情報の仕分け・確認・入力・基幹システムへの連携までの一連の作業をデジタル化し、ペーパーレスな受注業務フローの構築を可能にすることで、業務負荷を大幅に削減するという。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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