BIMコンテンツプラットフォーム「BIMobject」に国内で業界初掲載! タカショー製品50カテゴリのBIMデータ配信をスタート

配信元:PR TIMES
投稿:2024/07/01 20:17
~国内外で高まっているエクステリア商材のBIMデータへの需要にいち早く対応~


タカショー製品ガーデン・エクステリアBIMデータ掲載イメージ

株式会社タカショー(本社:和歌山県海南市、代表取締役社長:高岡伸夫、東証スタンダード: 7590)及び同社のDX&XR事業に特化した子会社の株式会社GLD-LAB.(本社:鳥取県鳥取市、代表取締役社長:濱本真)は、野原グループ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長野原 弘輔)ならびにBIMobject Japan株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山梶真司)と、BIM※1コンテンツプラットフォームBIMobject(R)の普及と拡大に向けて協業を開始し、建築設計事務所やランドスケープデザイナーに向けてBIMモデルの世界配信を2024年6月1日(土)よりスタートいたしました。

第一弾としてカーポート、テラス、目隠しフェンス、屋外家具などのガーデン・エクステリア※2製品50 カテゴリのBIMデータ(対応BIMソフト:Autodesk Revit /SketchUp/ArchiCAD)をBIMobjectに掲載し、国内外に公開したことをお知らせいたします。
BIMとは、Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)の略称で、コンピューター上に作成した3次元の建物のデジタルモデルに、コストや仕上げ、管理情報などの属性データを追加した建築物のデータベースを、建築の設計、施工から維持管理までのあらゆる工程で情報活用を行うためのソリューションであり、現在主流になりつつあるワークフローです。

これまでガーデン・エクステリア製品について、BIMobjectでは、海外メーカー約130社だけがBIMデータを掲載しており、BIMobjectの世界各国のユーザー(設計士など)のダウンロードカテゴリランキングでトップ10に入るほどの需要があります。一方、日本国内においては、エクステリア製品のBIMデータは日本ユーザーの検索回数が多いにもかかわらず、国内メーカーの製品データは未掲載でした。今回、タカショー及びGLD-LAB.は、 自社内でBIMデータを製作、ユーザーによるダウンロードのしやすさ、メーカーとしてのデータ管理のしやすさ(データ一括管理できる高機能なデータ管理システム)等を念頭にデータ掲載先としてBIMobject(ビムオブジェクト)」を選定、BIMでの都市開発案件など大型案件での自社製品の採用促進と設計担当者の負担軽減を目的に、複数のBIMソフトに対応したデータを公開する運びとなりました。BIMコンテンツプラットフォーム「BIMobject」に会員登録(登録料無料)をされている設計士は、BIMを活用した設計の際に、無料でタカショー製品のBIMデータをダウンロードし、設計業務の効率化に活用できます。
また、2024年7月25日(木)、26日(金)に東京流通センターにて開催する「タカショー ガーデン&エクステリアフェア2024(TGEF2024)」にて、BIMobjectに掲載しているタカショーのBIMデータや設計業務に役立つ各種DXツールについて紹介いたします。

<タカショー ガーデン・エクステリア製品|BIMデータ公開概要>


<タカショーガーデン&エクステリアフェア2024(TGEF2024)での紹介概要>



BIMobject ロゴ
◆BIMobject Japan 株式会社と BIM コンテンツプラットフォーム「BIMobject」についてBIMコンテンツプラットフォーム「BIMobject」は、世界の建設資材や設備等のメーカー製品の3Dデジタル コンテンツをはじめとするあらゆる情報、データを掲載する世界最大のプラットフォームです。
メーカーにとっては自社製品をグローバルに発信する場となっています。様々なサイトやソリューションとも幅広く連携できる他、全てを一括管理できる高機能なデータ管理システムとしての側面も持っています。
設計者にとってはメーカー監修のオブジェクトデータを無料で入手できる場となっています。
日本国内では、野原グループ株式会社と、BIMコンテンツプラットフォーム「BIMobject」を世界的規模で展開する BIMobjectAB( Malmo Sweden)が 2017年12月27日付で設立した、BIMobject Japan株式会社が、国内向けにサービス運営をしています。
https://www.bimobject.com/ja






GLD-LAB. ロゴ
◆株式会社GLD-LAB.について株式会社タカショーがDX によるガーデン&エクステリアの空間デザイン及び販売を目的に2022年7月28日に設立したAR・VR・MRなどのデジタル技術を活用したガーデンアプリや庭空間動画ソフトパッケージなどの製作会社です。4D空間デザイン事業 3D&4D制作したガーデン&エクステリア、建築・ランドスケープのデザインに加え、インテリア・家具・小物などのパーツ作成サポートから、家と庭・街並みなどの建築・ランドスケープの4D空間デザインを行い、お客様へのオンライン提案などに適したサービスを提供、家と庭のある豊かな暮らしをAR/VR/MRなどXR・メタバース技術を使って、四季の移ろいや生活の変化を表現し提案するサービスを展開しています。 
https://gld-lab.co.jp/





野原グループ株式会社 ロゴ
◆野原グループ株式会社について野原グループ株式会社を中心とする野原グループ各社は、「CHANGE THE GAME.クリエイティブに、面白く、建設業界をアップデートしていこう」のミッションのもと、変わる建設業界のフロントランナーとしてステークホルダーの皆さまとともに、サプライチェーンの変革と統合を推し進めます。社会を支える建設産業の一員で ある私どもが、業界から排出される廃材量やCO2の削減、生産性向上による働き方改革を実現し、サステナブルに成長していく未来の実現を目指します。
https://nohara-inc.co.jp/




株式会社タカショー
◆営業本部所在地:
 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-9 KDX御茶ノ水ビル2F
◆本社所在地:
〒642-0017 和歌山県海南市南赤坂20-1
◆事業内容:
・環境エクステリア(インドア及びアウトドア庭園、緑化)に関する製品の企画開発
・ガーデン用品の輸出入販売
・エクステリア商品のソフトウェア開発販売
・CAD、CGソフトウェアの提供及び処理業務
◆ビジョン: 常に変化を先取りして新たな価値を創造し、広く都市環境庭文化に貢献するグローバルなオンリーワン企業を目指します。
◆ホームページ:https://takasho.co.jp/


※1 BIM(ビム)とは、国土交通省によれば、「Building Information Modelling」の略称で、コンピュータ上に作成した3次元の形状情報に加え、室等の名称・面積、材料・部材の仕様・性能、仕上げ等、建築物の属性情報を併せ持つ建物情報モデルを構築することです。
※2 エクステリアとは、庭や外壁などの建物の外観全体を表す言葉として使用されており、門扉やカーポート、フェンスなどの設備も含まれています。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社GLB-LAB.(タカショーグループ)
代表取締役社長 濱本(はまもと)
電話:0857-50-1822
FAX:0857-50-1823
メールアドレス:gld-lab@takasho.co.jp
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