カメラの浮力調整器「STAYTHEE 2024」を新モデルとして発売

RICOH THETA、Insta360、GoProのカメラ12モデルに対応


STAYTHEE本体イメージ図

　株式会社リコー（社長執行役員：大山 晃）は、ダイビングやシュノーケリングにおいて、手放しで水中撮影を可能にする浮力調整器の新モデル「STAYTHEE（ステイシー） 2024」を、7月1日から発売します。本製品は、RICOH THETA、Insta360*1、GoPro*2のカメラ12モデルに対応しながら、お求めになりやすい価格設定とし、より多くの360度カメラやアクションカメラユーザーにSTAYTHEEをお使いいただくことが可能になりました。また、本製品をより便利にお使いいただけるオプションの専用アクセサリーも同時に発売します。
　STAYTHEE 2024は、防水ケースに入った360度カメラやアクションカメラに取り付けるだけで、電池不要で水中で中性浮力（浮きも沈みもしない状態）を保つことができるカメラの浮力調整器です。使い方の工夫次第で、これまで見たことのないような水中映像が撮影でき、マリンスポーツをはじめとした娯楽の領域にとどまらず、水中におけるビジネスや研究用途の領域での活用も期待され、報道・広告、映画・映像制作、観光、漁業、海中研究などの様々なシーンでの利用価値を秘めています。


https://www.youtube.com/watch?v=k83Y60_f4Fo

＜STAYTHEE紹介動画＞

背景
　STAYTHEEは、社内外起業家とスタートアップを支援する事業共創プログラム「TRIBUS（トライバス）」から、シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツを楽しむ方向けのアイテムとして誕生しました。魚の浮袋の原理からヒントを得て開発され、防水ケースに入った360度カメラに取り付けるだけで、電池不要で水中で中性浮力（浮きも沈みもしない状態）を保つことができ、水中での撮影をより楽しく・簡単に行うことができます。
　2022年7月の発売以来、昨年はRICOH THETA以外の360度カメラでも利用したいとの声を受け、360度カメラを含むアクションカメラに対応可能なSTAYTHEEを開発しました。2024年版は対応可能範囲を広げるとともに、価格改定を実施し、よりお求めやすい価格を設定しています。

STAYTHEE新モデルの概要
対応機種：RICOH THETA SC2/V/X、Insta360 ONE X/X2、Insta360 X3/X4、GoPro HERO 9/10/11/12、GoPro MAX
本体価格：29,700円（税込）
販売開始：2024年7月1日9:00～
オプション：
・リールストラップ
・レンズカバー
・マクロ撮影キット
ご購入およびお問合わせは下記リンクよりお願い致します。
https://staythee.ricoh/

＜お客様のお問合せ＞
https://staythee.ricoh/pages/contact-us2

■関連情報
2023 グッドデザイン・ベスト100 受賞
https://www.g-mark.org/gallery/winners/15615?years=2023

第16回「みやぎ優れMONO」認定
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/shinsan/suguremono16.html

【ニッポンの海と文化　第４話】北海道・知床　※海中撮影にSTAYTHEE、RICOH THETAが使われています。
https://oceana.ne.jp/features/blue-mag-nub_4/

*1 Insta360はShenzhen Arashi Visionの商標または登録商標です。
*2 GoPro、HEROは、GoPro, Inc.の商標または登録商標です。
※社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。 |　リコーグループについて　|
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています（2024年3月期グループ連結売上高2兆3,489億円）。
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