クラウド型ビジネスフォン「トビラフォン Cloud」で通話音声を自動で書き起こす「音声テキスト化」標準搭載開始

配信元:PR TIMES
投稿:2024/06/19 18:47
トビラシステムズ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:明田 篤、以下「トビラシステムズ」)が提供するクラウド型ビジネスフォン「トビラフォン Cloud」で、これまで有料オプションとして提供していた「音声テキスト化」を標準搭載機能として提供することを発表いたします。


■「音声テキスト化」標準搭載開始の背景
「トビラフォン Cloud」の「音声テキスト化」は、顧客等との通話内容を自動で書き起こす機能です。通話内容をテキストで確認でき、対応履歴入力の手間や聞き返し時間の削減、「言った・言わない」のトラブル防止などにつながります。

昨今、AIなどの活用による業務効率化のニーズが社会的に高まっています。「トビラフォン Cloud」においても、業務効率化を促進する機能のひとつとして「音声テキスト化」の利用が増えています。一方で、有料オプションであるが故に、導入に踏み込めない利用者も多い状況でした。

「音声テキスト化」をより多くの方にご活用いただき、電話業務の効率化を実現していただくため、標準搭載機能として提供を開始いたします。
音声テキスト化のイメージ

■「音声テキスト化」標準搭載開始予定日
2024年8月上旬

■「トビラフォン Cloud」について
「トビラフォン Cloud」は、クラウドPBX を利用した設備投資不要のクラウド型ビジネスフォンサービスです。スマートフォンに「トビラフォン Cloud」アプリをインストールすることで、外線・内線・転送・グループ着信・IVR(自動音声応答)など、ビジネスフォンに必要な機能が利用できます。音声テキスト化やSalesforce連携など、業務効率化につながる機能も搭載しています。個人のスマートフォンにアプリをインストールすれば、1台のスマートフォンで、電話番号や通話料を私用と社用で簡単に使い分けられます。発着信を行う端末も、社内ではパソコンやIP電話機、外出時はスマートフォンなど、シーンに合わせて活用できます。

取引先情報、発着信履歴、通話録音データなどはクラウド上に保存され、テレワーク中でも管理画面から確認できます。会社の情報を見える化し一括管理することで、業務改善・効率化に貢献します。また、営業電話を含む迷惑電話番号約 3 万件をデータベース化しブロックする「迷惑電話フィルタ機能」や、500万件以上の事業者番号データベースにマッチした名称を発着信時に表示する「事業者名称表示機能」など、トビラシステムズが蓄積したビッグデータを用いた独自の機能を搭載しています。

トビラフォン Cloud:
https://tobilaphone.com/biz/cloud/

■トビラシステムズについて

テクノロジーで社会課題の解決を目指し、特殊詐欺やフィッシング詐欺、グレーゾーン犯罪撲滅のためのサービスを提供しています。詐欺電話・詐欺SMS等の情報を収集・調査してデータベースを構築し、自動でフィルタリングする「迷惑情報フィルタサービス」は、固定電話、モバイル、ビジネス向けに展開し月間約1,500万人にご利用いただいています。

公式サイト:
https://tobila.com/
配信元: PR TIMES

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