*16:23JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ジャパンM&Aは年初来安値更新、リベロが大幅反発
<3690> イルグルム 610 -8
反落。連結子会社で、EC構築オープンソース「EC-CUBE」を提供するイーシーキューブが、Amazonアカウントで決済できるサービス「Amazon Pay」の公式認定制度グローバルパートナープログラムの「Certified Solution Partner」に認定されたことを公表したことを好材料視し、急騰している。今後もイーシーキューブは、EC-CUBE用Amazon Payプラグインの機能強化や更なるセキュリティの強化、利用者への情報提供等、様々な取り組みやEC市場全体の活性化に努めるとしている。
<9250> GRCS 1740 -6
もみ合い。株式会社ブロードが総販売元として提供する米国Ridge Security社のAI駆動型CTEM支援ソリューション「RidgeBot」の取り扱いを開始した。「RidgeBot」は攻撃対象領域の検出からペネトレーションテストのプロセスをAIにより自動化し継続的にセキュリティ評価を実施するCTEM(Continuous Threat Exposure Management)支援ソリューションである。ハッカーレベルのセキュリティテストによって重要資産を保護することを目的とし、管理すべき資産の検出からリスクの報告までの活動を自動かつ継続的に実施する。
<9245> リベロ 1597 +137
大幅反発。12日の取引終了後、5月度の月次売上高及び主要KPIを発表し、好感されている。売上高は前年同月比28.9%増の3億1400万円と増収、伸び率は4月の3.0%を上回っている。主要KPI(重要業績評価指標)である転貸戸数は同3.4倍の1231戸と大幅に増えた。
<9236> ジャパンM&A 1648 -223
年初来安値更新。24年10月期第2四半期累計の売上高は3.06億円、営業利益は0.14億円となった。前年同期は四半期財務諸表を作成していないため増減率の記載はなかったが、決算説明資料によると売上高は前年同期比2.1%減、営業利益は同75.4%減と大幅に落ち込んだことが嫌気されている。ただ、中小企業のM&Aニーズは堅調に推移しており成約が下期に集中していることから、24年10月期通期業績予想は売上高前期比+21.3%、営業利益同+39.1%と二桁増収増益で据え置いた。
<9163> ナレルグループ 2856 +129
急騰。24年10月期第2四半期累計の売上収益は前年同期比+22.9%増の102.02億円となったほか、営業利益は同+26.9%増の13.33億円、四半期利益は同+27.9%増の9.23億円と大幅増益となった。契約単価向上に加え、人材採用強化を推進し在籍人数が増加したこと、顧客からのニーズに応えて人材を送り出した結果、稼働人数も増加したことから、技術者待遇改善や戦略的な採用費投下を実施するも、通期業績予想に対しては売上収益進捗率46.7%となり、各段階利益も順調に進捗した。
<7097> さくらさく 999 -96
急落。24年7月期第3四半期累計の売上高は前年同期比9.9%増の112.71億円、営業利益は同147.1%増の4.05億円となった。販売用不動産の収益計上は第4四半期に予定しているが、コスト削減施策の効果が想定を上回って推移していること、保育施設開設に係る「補助金収入」が計画通り第3四半期に計上されたことなどから、進捗率は8割前後となった。あわせて、今期期末配当を4円増配し、通期配当を従来計画の16円から20円に4円増額修正したが、投資家の期待には届かなかったようだ。 <ST>
反落。連結子会社で、EC構築オープンソース「EC-CUBE」を提供するイーシーキューブが、Amazonアカウントで決済できるサービス「Amazon Pay」の公式認定制度グローバルパートナープログラムの「Certified Solution Partner」に認定されたことを公表したことを好材料視し、急騰している。今後もイーシーキューブは、EC-CUBE用Amazon Payプラグインの機能強化や更なるセキュリティの強化、利用者への情報提供等、様々な取り組みやEC市場全体の活性化に努めるとしている。
<9250> GRCS 1740 -6
もみ合い。株式会社ブロードが総販売元として提供する米国Ridge Security社のAI駆動型CTEM支援ソリューション「RidgeBot」の取り扱いを開始した。「RidgeBot」は攻撃対象領域の検出からペネトレーションテストのプロセスをAIにより自動化し継続的にセキュリティ評価を実施するCTEM(Continuous Threat Exposure Management)支援ソリューションである。ハッカーレベルのセキュリティテストによって重要資産を保護することを目的とし、管理すべき資産の検出からリスクの報告までの活動を自動かつ継続的に実施する。
<9245> リベロ 1597 +137
大幅反発。12日の取引終了後、5月度の月次売上高及び主要KPIを発表し、好感されている。売上高は前年同月比28.9%増の3億1400万円と増収、伸び率は4月の3.0%を上回っている。主要KPI(重要業績評価指標)である転貸戸数は同3.4倍の1231戸と大幅に増えた。
<9236> ジャパンM&A 1648 -223
年初来安値更新。24年10月期第2四半期累計の売上高は3.06億円、営業利益は0.14億円となった。前年同期は四半期財務諸表を作成していないため増減率の記載はなかったが、決算説明資料によると売上高は前年同期比2.1%減、営業利益は同75.4%減と大幅に落ち込んだことが嫌気されている。ただ、中小企業のM&Aニーズは堅調に推移しており成約が下期に集中していることから、24年10月期通期業績予想は売上高前期比+21.3%、営業利益同+39.1%と二桁増収増益で据え置いた。
<9163> ナレルグループ 2856 +129
急騰。24年10月期第2四半期累計の売上収益は前年同期比+22.9%増の102.02億円となったほか、営業利益は同+26.9%増の13.33億円、四半期利益は同+27.9%増の9.23億円と大幅増益となった。契約単価向上に加え、人材採用強化を推進し在籍人数が増加したこと、顧客からのニーズに応えて人材を送り出した結果、稼働人数も増加したことから、技術者待遇改善や戦略的な採用費投下を実施するも、通期業績予想に対しては売上収益進捗率46.7%となり、各段階利益も順調に進捗した。
<7097> さくらさく 999 -96
急落。24年7月期第3四半期累計の売上高は前年同期比9.9%増の112.71億円、営業利益は同147.1%増の4.05億円となった。販売用不動産の収益計上は第4四半期に予定しているが、コスト削減施策の効果が想定を上回って推移していること、保育施設開設に係る「補助金収入」が計画通り第3四半期に計上されたことなどから、進捗率は8割前後となった。あわせて、今期期末配当を4円増配し、通期配当を従来計画の16円から20円に4円増額修正したが、投資家の期待には届かなかったようだ。 <ST>
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