―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月10日から11日の決算発表を経て12日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 アールエイジ <3248>
24年10月期第2四半期累計(23年11月-24年4月)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の7億円に急拡大し、通期計画の5億円に対する進捗率が141.8%とすでに上回り、さらに5年平均の67.7%も超えた。
★No.2 ラクスル <4384>
24年7月期第3四半期累計(23年8月-24年4月)の連結経常利益は前年同期比73.7%増の18.6億円に拡大し、通期計画の19億円に対する進捗率は98.4%に達し、さらに前年同期の92.1%も上回った。
★No.3 GENDA <9166>
25年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常利益は前年同期比22.4%増の20.1億円に伸び、通期計画の66億円に対する進捗率は30.5%となり、前年同期の31.6%とほぼ同水準だった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<3248> アールエイジ 東S +18.37 6/11 上期 137.12
<4384> ラクスル 東P +11.36 6/11 3Q 73.70
<9166> GENDA 東G +11.07 6/11 1Q 22.42
<8079> 正栄食 東P +3.35 6/11 上期 52.64
<6535> アイモバイル 東P +3.33 6/11 3Q 11.55
<6757> OSGコーポ 東S +1.29 6/11 1Q -25.00
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした12日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
関連銘柄
関連銘柄の最新ニュース
-
新興市場見通し:決算発表一巡で売買代金減少か、指数の方向性は乏しく... 11/16 13:41
-
<11月15日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 11/16 07:30
-
東証グロ-ス指数は小幅続落、売り買いが交錯する展開 11/15 17:09
-
「GiGOアプリ」の会員数が100万人を突破! 11/14 19:47
-
東証グロ-ス指数は続落、マイナス圏で軟調もみ合い展開 11/14 16:57
「#決算」 の最新ニュース
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 13:58
-
今日 13:50
-
今日 13:47