エイチームは3日ぶり反発、増配とアドバンテッジアドバイザーズとの事業提携を好感
エイチーム<3662.T>は3日ぶりに反発し年初来高値を更新。前週末7日の取引終了後、24年7月期の期末配当予想を20円から22円へ引き上げたことに加えて、経営コンサルタンのアドバンテッジアドバイザーズ(東京都港区)と事業提携契約を締結したと発表したことが好感されている。
アドバンテッジアドバイザーズとの提携は、資金調達に加えてM&A推進や経営管理力強化などの取り組みに関して高度な経営支援を受けることができ、企業価値の向上につながると判断したという。これに伴い、アドバンテッジアドバイザーズまたはグループ会社が主に出資するファンドに対して、第9回新株予約権及び第1回無担保転換社債型新株予約権付社債を発行するとあわせて発表しており、調達資金約49億9851万円は5月28日に発表したPaddle(東京都渋谷区)の買収資金や経営基盤強化及び事業拡大に伴う人的投資及びITシステムへの投資、宣伝広告費及び広報費、業容拡大のためのM&A資金などに当てられる予定だ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年8月~24年4月)連結決算は、営業利益1億4400万円(前年同期比61.4%減)だった。24年7月期通期業績予想では、営業利益6億円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
アドバンテッジアドバイザーズとの提携は、資金調達に加えてM&A推進や経営管理力強化などの取り組みに関して高度な経営支援を受けることができ、企業価値の向上につながると判断したという。これに伴い、アドバンテッジアドバイザーズまたはグループ会社が主に出資するファンドに対して、第9回新株予約権及び第1回無担保転換社債型新株予約権付社債を発行するとあわせて発表しており、調達資金約49億9851万円は5月28日に発表したPaddle(東京都渋谷区)の買収資金や経営基盤強化及び事業拡大に伴う人的投資及びITシステムへの投資、宣伝広告費及び広報費、業容拡大のためのM&A資金などに当てられる予定だ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年8月~24年4月)連結決算は、営業利益1億4400万円(前年同期比61.4%減)だった。24年7月期通期業績予想では、営業利益6億円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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