【SBI損保】2024年3月期の主要業績のお知らせ

配信元:PR TIMES
投稿:2024/05/31 16:17
SBI損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:五十嵐正明)の2024年3月期(2023年4月1日~2024年3月31日)の決算概要について、お知らせいたします。


<収益について>
ブランドキャラクターを起用した新TVCMやデジタル広告の改善などによるマーケティング施策の強化が奏功し、昨年度に続き、主力商品である自動車保険の販売が好調に推移しました。また法人取り組みの強化や金融法人・事業法人とのオープンアライアンスを推進した結果、元受正味保険料(※1)が52,529百万円(対前期比5.8%増)、正味収入保険料(※2)が35,652百万円(同6.7%増)、保険引受収益が35,680百万円(同6.7%増)となり、経常収益は36,885百万円(同8.1%増)となりました。





<費用について>
一方、保険引受費用が23,874百万円(対前期比8.1%増)、営業費及び一般管理費が11,059百万円(同6.6%
増)、その他経常費用が7百万円(同24.9%増)となり、経常費用は35,832百万円(同9.2%増)となりました。

<利益について>
この結果、当期の経常利益は1,052百万円(対前期比19.5%減)、純利益は1,389百万円(同71.9%増)となりました。

<保険金等の支払能力の充実の状況について>
当期のソルベンシー・マージン比率は534.3%(※3)となりました。


※  本決算概要は、公認会計士または監査法人の監査の対象外です。
※1 元受正味保険料は、ご契約者さまからお預かりした保険料から諸返戻金を控除した額で、損害保険会社の売上規模を示す指標のひとつです。
※2 正味収入保険料は、ご契約者さまからお預かりした保険料(元受正味保険料)から再保険料を加減した額で、損害保険会社の売上規模を示す指標のひとつです。
※3 ソルベンシー・マージン比率は、通常200%以上であれば、その保険会社の経営の健全性に問題はないとされています。


2023年度(2024年3月31日現在)貸借対照表



2023年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)損益計算書                  



SBI損保について


SBI損保は総合的な保険事業を展開するSBIインシュアランスグループの一員で、「新しい時代に、新しい保険を」という企業理念のもと、最先端の保険商品と最高水準のお客さまサービスを提供しています。テクノロジーの力で新たな価値を創造し、SBIグループ各社のシナジーでさらなる飛躍に向けチャレンジし続けます。

【 会社概要 】


SBIインシュアランスグループについて


SBIインシュアランスグループは、日本のインターネット金融のパイオニアであるSBIグループの保険事業を担う企業グループです。保険持株会社であるSBIインシュアランスグループ株式会社(東証グロース市場上場)のもと、SBI損保を含む事業会社8社が一体となって総合的な保険事業を展開しています。
「顧客中心主義」の徹底という基本方針のもと、保険分野におけるさまざまな付加価値を創造し、さらなる顧客基盤の拡大を続けることで企業価値の向上に努めます。
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