三洋貿易、国連グローバル・コンパクトに署名

配信元:PR TIMES
投稿:2024/05/27 20:17
三洋貿易株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新谷正伸、以下「三洋貿易」)は、5月13日に「国連グローバル・コンパクト」(以下「UNGC」)に署名し、承認されました。併せて、UNGCに署名している日本企業などで構成される「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入しましたことをお知らせいたします。


UNGCとは、国連と民間(企業・団体)が手を結び、健全なグローバル社会を築くための世界最大のサステナビリティイニシアチブです。UNGCに署名する企業・団体は、「人権の保護」、「不当な労働の排除」、「環境への対応」、そして「腐敗の防止」に関わる10の原則に賛同する企業トップ自らのコミットメントのもとに、その実現に向けて努力を継続しています。
  
三洋貿易は「堅実と進取の精神、自由闊達な社風のもと、柔軟かつ迅速に最適解を提供し、国際社会の永続的な発展と従業員の幸福を共創する」を果たすべきミッションに、そして「世の中の課題解決に貢献し、人と地球の笑顔をつくる」を目指すべきビジョンに掲げています。これらのミッション、ビジョンを推進する上で、三洋貿易グループは、サステナビリティへの取り組みを経営の重要課題と位置付け、持続可能な国際社会の実現と中長期的な企業成長の両立を目指し、環境負荷低減等の社会課題解決に取り組んでいます。

UNGCへの賛同・署名は、健全なグローバル社会を築くため、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するために責任ある創造的リーダーシップを発揮しつづけるということを社内外に宣言することであり、三洋貿易の目指す姿と一致するものです。三洋貿易は、より一層サステナビリティの浸透に向けた施策を推進してまいります。





| 国連グローバル・コンパクトの4分野10原則について
■人権
企業は、
原則 1: 国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重し、
原則 2: 自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである

■労働
企業は、
原則 3: 結社の自由と団体交渉の実効的な承認を支持し、
原則 4: あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持し、
原則 5: 児童労働の実効的な廃止を支持し、
原則 6: 雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである

環境
企業は、
原則 7: 環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持し、
原則 8: 環境に関するより大きな責任を率先して引き受け、
原則 9: 環境にやさしい技術の開発と普及を奨励すべきである

■腐敗防止
企業は、
原則10: 強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである


| 三洋貿易について
1947年、旧三井物産の解体に伴い、同社神戸支店の有志により設立。ファインケミカル、モビリティ、サステナビリティ、ライフサイエンスの4分野で市場ニーズの高い製品とサービスの輸出入および販売を手掛けるニッチトップ専門商社です。「Quest for Next = よりよい未来(最適解)を探求する」をスローガンに、高付加価値商品と技術サービスの提供を通じて、世の中の課題解決に貢献し、人と地球の笑顔をつくることを目指します。
<三洋貿易コーポレートサイト>
https://www.sanyo-trading.co.jp/
配信元: PR TIMES

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