宝くじ販売大手・LUFLOS株式会社の販売管理システムを開発支援

配信元:PR TIMES
投稿:2024/05/27 14:47
歴史ある事業と新たな事業の管理を一元化し、業務DXを実現



 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)と連結子会社でシステム開発を行う株式会社プラグイン(本社:北海道札幌市、代表取締役:松場 耕太郎、以下「プラグイン」)は、宝くじ・ギフト券販売の総合商社LUFLOS株式会社(読み:ラフロス、本社:東京都千代田区、代表取締役:、以下「LUFLOS」)の新販売管理システムを開発支援したことを発表します。新販売管理システムは2024年4月より試験運用を開始しており、6月中を目処に本格稼働を予定しています。

新販売管理システム開発の背景
 政府発売のもと1945年に誕生した宝くじは、翌年以降、地方自治体の重要な財源の一つとして運営されてきました。LUFLOSは宝くじの誕生とほぼ同時期となる1948年に創業し、業界のリーディングカンパニーとして、関東地方を中心に120店舗以上の宝くじ売場を展開しています。その後景気低迷や人口減少などを背景に、2000年台をピークに宝くじの売上が減少傾向となる中で、宝くじの品揃え充実や、全国的に見ても数少ない宝くじとスポーツ振興くじtotoを併売する店舗の展開など、業界と社会の発展に寄与する取り組みを行ってきました。

 今回、従来の販売管理システムをリプレイスし、新販売管理システムを導入することで、歴史ある宝くじ販売事業から新たに展開中の事業まで一元管理を可能にするとともに、機能性や保守性を向上し、業務DXを推進します。

新販売管理システムについて
 新販売管理システムでは、くじ種類のマスタ登録や店舗による日々の売上入力、当選金管理など、宝くじ関連の販売管理に加え、ギフト券やグッズなどの販売管理が行えます。売上レポートはcsvで出力し、そのまま会計システムへの流し込みも可能です。社内サーバからクラウドへの移行も行っており、要件定義と基本設計をアイリッジが、詳細設計と開発をプラグインが担当しました。アイリッジとプラグインでは、今後もLUFLOSの業務DXを支援してまいります。

株式会社アイリッジ
株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業のOMO(Online Merges with Offline:オンラインとオフラインを統合したマーケティング活動)支援を行っています。OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績があり、手がけたOMOアプリのMAU(月間アクティブユーザー)は8,000万以上に達する業界のリーディングカンパニーです。さらに、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。2023年4月からは急激な時代の変化に迅速に対応するための次世代型アプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」も提供開始しました。「APPBOX」ではスクラッチ開発(ゼロからの開発)、他社開発アプリへの機能追加、パッケージアプリ提供が可能で、パッケージアプリでは従来のアプリを捨てることなく、スクラッチ開発に移行しての機能刷新も可能です。https://iridge.jp/

株式会社プラグイン
株式会社プラグインはお客様の業務に必要なシステム、Webサイト、ソフトを提案、構築、運用する受託請負型の会社です。Web(PHP、.NET)での開発を得意とし、北海道、東京から沖縄まで導入実績があります。一般的な業務システムに加え、その会社でしか使わないようなニッチなシステムの製造に長けており、フルスクラッチから、各種サービスとの連携、生成AI 活用システムの開発支援など、ご予算に合わせて提案します。業務分析から保守運用までワンストップで対応でき、納品後のシステムの成長もサポートします。2023年8月からはChatGPTなど生成AIを活用するための開発支援サービスも開始しました。https://plugins.co.jp/
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