住友鉱や三菱マが軟調推移、ニューヨーク金先物相場の下落が重荷◇
住友金属鉱山<5713.T>や三菱マテリアル<5711.T>が軟調に推移している。22日のニューヨーク市場で、金先物相場は中心限月で1%を超す下げとなった。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録がこの日に公開され、参加者によるインフレへの警戒感が示されたことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の利下げ観測が後退。米長期金利は上昇しドル買いが進んだ。金相場は一般にドルと逆相関の関係にあることから、金先物への売り圧力が高まり、株式市場において金関連株への売りを促す要因となったようだ。東証の業種別指数で非鉄金属は下落率で上位に入っている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
関連銘柄の最新ニュース
-
週間ランキング【業種別 騰落率】 (9月20日) 09/21 08:30
-
[PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇48銘柄・下落34... 09/19 17:03
-
前日に「買われた株!」総ザライ (2) ―本日につながる期待株は?― 09/19 05:30
-
日経平均は3日ぶり反発、FOMC発表控え買いは続かず 09/18 15:30
-
住友鉱が4連騰、金相場の上昇見越した資金流入が続く 09/18 14:28
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 10:00
-
-
今日 09:30
-
今日 09:00