Ｊ－ＭＡＸ、前期経常が上振れ着地・今期はトントン、14円減配へ

　Ｊ－ＭＡＸ <3422> [東証Ｓ] が5月10日大引け後(16:20)に決算を発表。24年3月期の連結経常利益は前の期比73.0％減の7.3億円に落ち込み、従来予想の2億円を上回って着地。25年3月期の同損益もトントンに落ち込む見通しとなった。

　同時に、今期の年間配当は前期比14円減の4円に大幅減配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比7.8％減の5.1億円に減り、売上営業利益率は前年同期の5.1％→3.6％に悪化した。

株探ニュース