タクマ---一般廃棄物発電施設の余剰電力を活用した自己託送を開始(久留米市)

配信元:フィスコ
投稿:2024/05/07 12:08
*12:08JST タクマ---一般廃棄物発電施設の余剰電力を活用した自己託送を開始(久留米市) タクマ<6013>は30日、子会社のタクマエナジーが、2024年5月から福岡県久留米市において、一般廃棄物発電施設の余剰電力を活用した自己託送を開始することを発表した。タクマエナジーは、2023年1月より同市向けに電力の地産地消事業を実施している。

今回、2024年4月から本事業の電力調達先として同社既納施設の上津クリーンセンターを加えるほか、電力供給先も上下水道部合川庁舎などを加え9施設に増やし、電力の地産地消スキームを拡大するとともに、2024年5月から一部の電力を自己託送で供給する新たな取り組みを開始する。本事業の拡大により、同市のさらなる温室効果ガス排出量削減と電力コストの安定化が期待できる。

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配信元: フィスコ

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