将来の親の介護に備える保険「『マネーフォワード ケア』はやめにそなえる介護+傷害補償」への商品提供を開始

配信元:PR TIMES
投稿:2024/04/18 18:47
 損害保険ジャパン株式会社(代表取締役社長:石川 耕治、以下「損保ジャパン」)は、株式会社マネーフォワード(代表取締役社長CEO:辻 庸介」)が運営する家計簿・資産管理アプリ「マネーフォワード ME」等から保険に加入できる「『マネーフォワード ケア』はやめにそなえる介護+傷害補償※1」(以下「マネーフォワードケア」)への商品提供を2024年4月17日から開始しました。


※1 「マネーフォワード ケア」に関するプレスリリース
https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20240417-mf-press/


1.背景

 内閣府が65歳以上を対象に行った「令和4年高齢者の健康に関する調査※2」では、自身に介護が必要になった際に、「家族に肉体的・精神的負担をかけること」「身体の自由がきかなくなること」「介護に要する経済的負担が大きいこと」が不安だとの回答が上位でした。多くの国民が、介護には介護が必要となった方だけではなく、ご家族などにも身体的・精神的・金銭的な負担が発生することを不安に感じています。
 また、内閣府が発表した「令和5年版高齢社会白書※3」によれば、2025年には総人口のおよそ17%を占める2,155万人が75歳以上の後期高齢者となり、超高齢社会を迎えるとされています。
 このような課題・環境変化を踏まえ、損保ジャパンは、どのお客さまの将来にも起こり得る介護に対してご家族に安心をお届けするため、「マネーフォワード ケア」を通じて親の介護に関する保険商品の提供を開始しました。
 ※2 内閣府 2022年6月14日発表「令和4年高齢者の健康に関する調査結果(全体版)」
 ※3 内閣府 2023年6月20日発表「令和5年版高齢社会白書」

2.「マネーフォワード ケア」およびに提供する保険商品の概要
(1)「マネーフォワード ケア」について
 将来起こり得る親の介護に焦点を当て、想定される介護スタイルに合わせて、実際に必要な介護費用の目安や、保険料のシミュレーションが可能であり、Web上で24時間いつでも保険の申し込みができます。また、介護相談や施設紹介等の付帯サービス(SOMPO笑顔倶楽部※4)を利用することができ、見えづらい介護の精神的負担を和らげるサポートも提供します。
 本商品に関する詳細はこちら:https://care.moneyforward.com/
 ※4 SOMPO笑顔倶楽部:https://www.sompo-egaoclub.com/top/index


(2)提供する保険商品の概要
 介護一時金※5と傷害死亡・後遺障害保険金※6を補償内容とし、お客さまのニーズに合わせ、シンプルでわかりやすい3プラン※7をご提供します。

 ※5 保険期間中に、疾病や傷害などにより要介護2から5に該当した場合、または損保ジャパンが定める所定の要介護状態が90日を超えて継続した場合に、介護一時金保険金額をお支払いします。
 ※6 日本国内または国外において保険期間中に生じた急激かつ偶然な外来の事故によるケガで、死亡された場合や後遺障害が生じた場合等に保険金をお支払いします。

3.今後について
 損保ジャパンは、SOMPOグループの「“安心・安全・健康のテーマパーク”により、あらゆる人が自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことのできる社会を実現する」というパーパスの実現に向けて、今後もお客さまの日常に寄り添える商品・サービスのご提供を通じて、安心・安全・健康な社会の実現に貢献していきます。


以上
配信元: PR TIMES

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
4,140.0
(12/26)
+46.0
(+1.12%)