【イー・ガーディアン株式会社】「ライブ配信障害検知システム」の開発に着手

配信元:PR TIMES
投稿:2024/04/03 18:17
~イベントやスポーツ観戦などのライブ配信時の障害を自動検知・リアルタイムで通知~

 イー・ガーディアン株式会社(https://www.e-guardian.co.jp/ 東京都港区 代表取締役社長:高谷 康久 以下、「イー・ガーディアン」)は、ライブ配信中に発生した不具合をリアルタイムで監視・通知する「ライブ配信障害検知システム」の開発に着手し、2024年夏より順次提供を開始することをお知らせします。



 イー・ガーディアンは、安心・安全なインターネット環境の実現に向け、ネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供しております。特にネットパトロールやSNS投稿監視においては、迅速かつ精度の高い監視体制を実現しながら、投稿監視や風評調査などを提供し、様々な企業のリスク軽減とサービスの健全化に貢献してまいりました。

 近年、世界的にライブストリーミング市場が拡大しており、2022年には1,219.2百万米ドルを記録し、2032年までに約9,982.2百万米ドルに増加すると予測されています※。最近は日本でもスポーツの試合中継やアーティストによるライブ配信など、様々なコンテンツにおいてライブストリーミング配信が身近なものになりつつあります。しかし、大事な配信中にネットが落ちてしまう機器トラブルなどで音声の途切れや映像停止が生じてしまうと、逆にユーザー満足度低下につながります。正常に配信されない事象が長時間続くと不満を訴える投稿がSNSなどで広まり、それを見た一般ユーザーのさらなる拡散によりサービス評価にも大きな影響を与えかねないため、リアルタイムでの事象検知と改善が求められています。ただし、人の目による検知だと人的リソースが嵩むため、早期のシステム化が必要とされています。

 そこでイー・ガーディアンは、ライブ配信中の不具合を自動検知・通知する「ライブ配信障害検知システム」の開発に着手する運びとなりました。
 本システムでは、ライブ配信動画を“映像”と“音声”の2つの軸からリアルタイムでチェックし、配信停止・黒味映像・音声停止などの配信トラブルを自動で検知します。障害を検知した際には、メールもしくはSlack・LINEなどのSNSを用いて運営担当者へ即時通知することで、運営側の迅速なトラブル対応をサポートし、配信品質およびユーザー満足度の向上に寄与いたします。

 今後も、イー・ガーディアンは、専門性と質の高いサービを提供し、ミッションである「We Guard All」の実現に向け、人々の生活をより便利に、豊かにするサービスの開発に尽力して参ります。

※ KD マーケティングインサイト『ライブストリーミング市場 - 世界規模、シェア、傾向、成長および予測年 (2023 - 2032)』

【「ライブ配信障害検知システム」概要】※2024年夏より提供開始予定




【イー・ガーディアングループ 概要】


1998年設立。2016年に東証一部上場。2022年に東証プライム市場へ移行。イー・ガーディアンはネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供する総合ネットセキュリティ企業です。センターは、提携先を含めてグループで国内8都市海外3都市19拠点の業界最大級の体制を誇ります。昨今はFintech・IoT業界への参入やRPA開発による働き方改革への寄与など、時代を捉えるサービス開発に従事し、インターネットの安心・安全を守っております。

■イー・ガーディアン株式会社 会社概要
代表者 :代表取締役社長 高谷 康久
所在地 :東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー8F
設立 :1998年5月
資本金 :1,967百万円(2023年10月11日現在)
業務内容 :ブログ・SNS・掲示板企画コンサルティング/リアルタイム投稿監視業務/ユーザーサポート業務/
     オンラインゲームカスタマーサポート業務/コンプライアンス対策・風評・トレンド調査業務/
     コミュニティサイト企画・サイト運営代行業務・広告審査代行サービス業務/人材派遣業務
URL :https://www.e-guardian.co.jp/
配信元: PR TIMES

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