3度の地震に耐えた奥能登の本格麦焼酎を再び届けたい!~令和6年能登半島地震で被災した石川県内で唯一の焼酎専門メーカーによるクラウドファンディングがスタート~
クラウドファンディングサイト「COREZO FAMILY FUNDING」にて、日本発酵化成株式会社が奥能登の本格麦焼酎の存続をかけた新プロジェクトを開始いたしました。
株式会社北國フィナンシャルホールディングス(代表取締役社長:杖村 修司)グループの株式会社COREZO(代表取締役社長:園 悟志)が運営するクラウドファンディングサイト「COREZO FAMILY FUNDING」にて、日本発酵化成株式会社が新プロジェクト「【令和6年能登半島地震】3度の地震に耐えた奥能登の本格麦焼酎を再び届けたい!」を開始いたしました。
プロジェクト開始の経緯
「令和6年能登半島地震」で被災した日本醗酵化成株式会社は、石川県内で唯一の焼酎専門メーカーです。
地震の影響で傾いた貯蔵タンク、破損した蒸留所の設備や施設を復旧させ、タンク内に残った熟成焼酎を石川県珠洲市の特産品として再び商品化したいという想いから「【令和6 年能登半島地震】3度の地震に耐えた奥能登の本格麦焼酎を届けたい!」をテーマに今回のプロジェクトを立ち上げました。
プロジェクトの詳細ページはこちら
珠洲市の特産品「熟成焼酎」 40年を超える熟成焼酎も
石川県珠洲市の特産品でもある日本発酵化成株式会社の焼酎には、2点の特徴があります。
(1)「もろみの長期熟成」
日本酒造りで有名な能登杜氏の技法を用い、もろみの醗酵に通常の何倍もの時間をかけ複雑な味わいを生み出します。(2)「蒸留した原酒の長期熟成」 焼酎は蒸留後すぐの出荷が一般的ですが、蒸留酒である焼酎はウィスキー同様に寝かせれば寝かせるほど角が取れ、複雑な旨味のお酒になります。創業者の「熟成するまでは出荷するな」という教えを守る日本発酵化成株式会社では、最長で40年を超える熟成焼酎がタンクに眠っています。
令和6年能登半島地震 自宅は全壊。会社社屋は亀裂が入り、ほとんどの機械設備が損傷
日本発酵化成株式会社では、令和6年能登半島地震により、保有しているほとんどの貯蔵タ ンクが傾き、中にある焼酎を取り出して商品化するためには、タンクの立て直しが不可欠な 状況です。
傾いた100本あまりのタンクの立て直し、新たな購入費、またそれらを並べる平らなスペー スを作るためには、数百万円~数千万円を超える費用が必要となり、未だ作業に取り掛かれ ていません。蒸留所の施設、設備、敷地内にも大きな被害が出ており、焼酎の仕込みはおろ か、タンクに入った焼酎を瓶詰めして出荷することもままならない状態です。
度重なる地震で浮かぶ「廃業」の二文字。それでも
「次の瓶詰めがいつできるのか見通しが立たず、地震で割れずに残った商品がなくなった後どうすれば 良いのか途方に暮れることが多い。」と話す会社代表の藤野さん。
地震から2カ月が経過した今、先代の教えを守り、 熟成を重ねた焼酎を無駄にはできないと考え、クラウドファンディングを実施することを決意しました。
目標金額は500万円。 リターンには、地震で割れずに残った12年 から40年熟成の焼酎や焼酎を使ったリキュ ール、復興祈念のステッカーをご用意しています。
支援を募り、タンクの中にある熟成焼酎を多くの人に届けることを目標としています。 地域の特産品としての焼酎を存続させるため、また被災地の一日も早い復興のために、皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
プロジェクト概要
株式会社北國フィナンシャルホールディングス(代表取締役社長:杖村 修司)グループの株式会社COREZO(代表取締役社長:園 悟志)が運営するクラウドファンディングサイト「COREZO FAMILY FUNDING」にて、日本発酵化成株式会社が新プロジェクト「【令和6年能登半島地震】3度の地震に耐えた奥能登の本格麦焼酎を再び届けたい!」を開始いたしました。
プロジェクト開始の経緯
「令和6年能登半島地震」で被災した日本醗酵化成株式会社は、石川県内で唯一の焼酎専門メーカーです。
地震の影響で傾いた貯蔵タンク、破損した蒸留所の設備や施設を復旧させ、タンク内に残った熟成焼酎を石川県珠洲市の特産品として再び商品化したいという想いから「【令和6 年能登半島地震】3度の地震に耐えた奥能登の本格麦焼酎を届けたい!」をテーマに今回のプロジェクトを立ち上げました。
プロジェクトの詳細ページはこちら
珠洲市の特産品「熟成焼酎」 40年を超える熟成焼酎も
石川県珠洲市の特産品でもある日本発酵化成株式会社の焼酎には、2点の特徴があります。
(1)「もろみの長期熟成」
日本酒造りで有名な能登杜氏の技法を用い、もろみの醗酵に通常の何倍もの時間をかけ複雑な味わいを生み出します。(2)「蒸留した原酒の長期熟成」 焼酎は蒸留後すぐの出荷が一般的ですが、蒸留酒である焼酎はウィスキー同様に寝かせれば寝かせるほど角が取れ、複雑な旨味のお酒になります。創業者の「熟成するまでは出荷するな」という教えを守る日本発酵化成株式会社では、最長で40年を超える熟成焼酎がタンクに眠っています。
令和6年能登半島地震 自宅は全壊。会社社屋は亀裂が入り、ほとんどの機械設備が損傷
日本発酵化成株式会社では、令和6年能登半島地震により、保有しているほとんどの貯蔵タ ンクが傾き、中にある焼酎を取り出して商品化するためには、タンクの立て直しが不可欠な 状況です。
傾いた100本あまりのタンクの立て直し、新たな購入費、またそれらを並べる平らなスペー スを作るためには、数百万円~数千万円を超える費用が必要となり、未だ作業に取り掛かれ ていません。蒸留所の施設、設備、敷地内にも大きな被害が出ており、焼酎の仕込みはおろ か、タンクに入った焼酎を瓶詰めして出荷することもままならない状態です。
度重なる地震で浮かぶ「廃業」の二文字。それでも
「次の瓶詰めがいつできるのか見通しが立たず、地震で割れずに残った商品がなくなった後どうすれば 良いのか途方に暮れることが多い。」と話す会社代表の藤野さん。
地震から2カ月が経過した今、先代の教えを守り、 熟成を重ねた焼酎を無駄にはできないと考え、クラウドファンディングを実施することを決意しました。
目標金額は500万円。 リターンには、地震で割れずに残った12年 から40年熟成の焼酎や焼酎を使ったリキュ ール、復興祈念のステッカーをご用意しています。
支援を募り、タンクの中にある熟成焼酎を多くの人に届けることを目標としています。 地域の特産品としての焼酎を存続させるため、また被災地の一日も早い復興のために、皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
プロジェクト概要
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