*11:37JST ニッソウ---2Qは売上・四半期純利益ともに通期計画に対し順調に推移
ニッソウ<1444>は14日、2024年7月期第2四半期(23年8月-24年1月)決算を発表した。売上高が24.90億円、営業利益が0.70億円、経常利益が0.93億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.65億円となった。前年度末より連結財務諸表を作成しているため、対前年同四半期増減率については記載していない。
同社グループは、新規顧客の獲得や、様々な手法を織り交ぜた人材採用活動、採用した従業員に対する教育体制の強化など既存事業を強化するとともに、新規事業として不動産事業を営む日本リゾートバンクが事業を開始するなど、新たな領域への取組みも図ってきた。
リフォーム事業については、新規顧客を開拓し、また2023年7月期に子会社化したヤナ・コーポレーションの損益計算書を第1四半期から連結したこと等により、完成工事高は22.54億円、営業利益は0.58億円となった。
不動産事業については、2023年7月期に同社が100%出資で設立した子会社である日本リゾートバンクの事業が開始し、同社グループにおいて不動産販売、仲介を行うことができたため、売上高は2.35億円、営業利益0.10億円となった。
2024年7月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比29.2%増の53.82億円、営業利益が同65.9%増の2.45億円、経常利益が同74.6%増の2.49億円、当期純利益が同112.2%増の1.47億円とする期初計画を据え置いている。
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同社グループは、新規顧客の獲得や、様々な手法を織り交ぜた人材採用活動、採用した従業員に対する教育体制の強化など既存事業を強化するとともに、新規事業として不動産事業を営む日本リゾートバンクが事業を開始するなど、新たな領域への取組みも図ってきた。
リフォーム事業については、新規顧客を開拓し、また2023年7月期に子会社化したヤナ・コーポレーションの損益計算書を第1四半期から連結したこと等により、完成工事高は22.54億円、営業利益は0.58億円となった。
不動産事業については、2023年7月期に同社が100%出資で設立した子会社である日本リゾートバンクの事業が開始し、同社グループにおいて不動産販売、仲介を行うことができたため、売上高は2.35億円、営業利益0.10億円となった。
2024年7月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比29.2%増の53.82億円、営業利益が同65.9%増の2.45億円、経常利益が同74.6%増の2.49億円、当期純利益が同112.2%増の1.47億円とする期初計画を据え置いている。
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