エブレン <6599> [東証S] が3月15日大引け後(18:00)に業績修正を発表。24年3月期の連結経常利益を従来予想の6.5億円→5億円(前期は6.5億円)に24.1%下方修正し、一転して23.5%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3.6億円→2.1億円(前年同期は3.6億円)に43.1%減額し、一転して42.5%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
前回迄の予想では、半導体製造装置関連の投資は2023年度後半より増勢に転じるとの見通しから、当社製品の出荷も増加すると予想していましたが、昨年の資材調達難を乗越えた時期に生産し納入した顧客側の在庫が想定以上に滞留しており、その消化の為の生産調整が長引いています。 半導体関連以外の鉄道向け製品や医療分野向けの売上は増加傾向にあるものの、半導体製造装置・検査装置をはじめとする計測制御分野の売上減少を補う見通しとはならず、前回予想を下回る見込みとなりました。 なお、2024年3月期の期末配当金につきましては、記念配当5円を含めた1株当たり38円を予定しており、2023年11月13日の発表から変更はありません。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3.6億円→2.1億円(前年同期は3.6億円)に43.1%減額し、一転して42.5%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
前回迄の予想では、半導体製造装置関連の投資は2023年度後半より増勢に転じるとの見通しから、当社製品の出荷も増加すると予想していましたが、昨年の資材調達難を乗越えた時期に生産し納入した顧客側の在庫が想定以上に滞留しており、その消化の為の生産調整が長引いています。 半導体関連以外の鉄道向け製品や医療分野向けの売上は増加傾向にあるものの、半導体製造装置・検査装置をはじめとする計測制御分野の売上減少を補う見通しとはならず、前回予想を下回る見込みとなりました。 なお、2024年3月期の期末配当金につきましては、記念配当5円を含めた1株当たり38円を予定しており、2023年11月13日の発表から変更はありません。
関連銘柄
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