船場、富士フイルム初の写真愛好家向けメタバース「House of Photography in Metaverse」のデザインを担当

配信元:PR TIMES
投稿:2024/03/15 13:18
株式会社船場(本社:東京都港区、代表取締役社長:八嶋大輔、以下、船場)は、富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一、以下、富士フイルム)の写真愛好家向けWebメタバース「House of Photography in Metaverse」の空間デザイン、アバター及びプロモーション動画の制作を担当。船場がこれまで培ってきた空間デザインのノウハウとBIMを活用した3次元モデルデータをもとに、没入感のあるリアリスティックな空間を創り上げました。




1.「House of Photography in Metaverse」概要
富士フイルムは、2024年2月22日にデジタルカメラのショールームやギャラリー、交流スペースなどを備えた、写真愛好家向けWebメタバース「House of Photography in Metaverse」を日本国内で一般公開しました。

富士フイルム 写真愛好家向けWebメタバース 「House of Photography in Metaverse」:https://houseofphotography-jp.fujifilm.com/

船場は、GCT JAPAN株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡川 紘士、以下:GCT)及び株式会社Urth(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO 田中 大貴 以下:Urth)と共にメタバースを制作。GCTがプロジェクト全体企画及び導入支援を担当し、Urthがプラットフォームとしてメタバースサービス「V-air」を提供、船場が空間デザイン、アバター及びプロモーション動画の制作を手掛けました。

2.メタバースデザイン
建築デザインは写真フイルムとカメラレンズをモチーフに設計。写真愛好家がレンズを通して感じている喜びや楽しさを想起させ、仮想空間内でのバーチャル体験への期待感をふくらませる演出を施しました。
フイルムのパーフォレーションを連想させる外観
カメラレンズの絞りをモチーフにデザイン



建築デザインに加え、「エントランスホール」、「ギャラリー」、「アリーナ」、「コミュニティエリア」、「X/GFXショールーム」など、メタバース内の空間デザインを担当。リアル空間の設計プロセスを基盤とした導線設計や、マテリアル選定、ライティングの調整を施すことで、回遊しやすく、没入感のあるリアリスティックな空間を創り上げました。








BIMを活用しフルCGで制作したプロモーション動画:https://www.youtube.com/watch?v=-iLg9v1i1qQ

船場は、今後もこれまで培ってきた空間デザインの知見と、船場のDX戦略の中核であるBIMのデータ活用を掛け合わせ、クライアントやエンドユーザーへ新しい価値の創出を目指します。

>本件に関する富士フイルムのプレスリリース:https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/11132
>GCT JAPAN、Urthとの業務提携についての船場プレスリリース:https://www.semba1008.co.jp/ja/release/news/news-20221121
>BIM CONNECT本部新設についての船場プレスリリース:https://www.semba1008.co.jp/ja/release/news/press-20240116


【船場について】

商業施設をはじめオフィスや教育、ヘルスケア、余暇施設等の様々な空間づくりにおいて、調査・企画・デザイン・設計・施工・メンテナンスまでをトータルでサポートしています。2021年よりビジョンに「Good Ethical Company」、ミッションに「未来にやさしい空間を」を掲げています。人や地域社会、自然環境へ“おもいやり”の視点を持ち、サプライチェーン全体でより良い社会の共創を目指すエシカルデザインを推進しています。

社名 :株式会社船場 カブシキガイシャ センバ
所在地:東京都港区芝浦1‐2‐3シーバンスS館9階
上場:東京証券取引所スタンダード市場(コード番号:6540)
主な実績:GREEN SPRINGS(企画)
ISUMI Glamping Resort & Spa SOLAS(マスタープラン・設計・施工)
CARTA HOLDINGS新オフィス(設計・施工)
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