東建コーポが反発、第3四半期累計の経常利益4%増で通期計画進捗率84%
東建コーポレーション<1766.T>が反発している。13日の取引終了後、24年4月期第3四半期累計(23年5月~24年1月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比7.2%増の2513億9500万円、経常利益は同3.6%増の86億6000万円だった。経常利益の通期計画に対する進捗率は約84%となっており、業績の上振れを期待した買いが株価を押し上げたようだ。建設事業における第3四半期累計の単体での総受注高は同10.3%増となった。また不動産賃貸事業において、賃貸建物の第3四半期末の入居率は97.3%と高水準を維持したという。
出所:MINKABU PRESS
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