TISの生成AI搭載チャットボット「Dialog Play(R)」が、Venture Lab社の催事スペース検索システム「スペースラボ」内で営業担当に代わり自然な会話の中で催事スペースを提案
提案型AIチャットボットが24時間365日情報を提供し、業務負荷軽減とお客様の利便性向上を実現
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、Venture LabグループのVenture Lab.株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:亀岡 亮、以下:Venture Lab社)に生成AI搭載のチャットボット「Dialog Play」を導入し、営業のDX化を支援したことを発表します。
Venture Lab社は、TISの「Dialog Play」を導入し、催事スペース検索システム「スペースラボ」の情報を基に生成AIを活用することで、定型的な問い合わせへの回答および催事スペースの提案など、同社の営業担当に代わり自然なチャット上での会話の中で商材を提案できる環境を2024年3月より実現しました。
営業担当に代わり”AIコンシェルジュ「エジソン」”が最適なスペース情報をお答えします
「Dialog Play」は、オフィスにおける情報・コミュニケーションに関わるさまざまな業務のDX化を実現するAI搭載型チャットボット作成サービスです。音声チャットやオペレーターチャット、APIを用いての社内システム連携、 ChatGPT、GPT-3/3.5/4といった生成AIモデルを利用可能なAzure OpenAI Serviceの活用 など 豊富な機能により様々な業務の省力化・効率化を支援します。
Venture Lab社は、スペースメディア事業(イベントスペースの委託管理・仲介)を主軸事業としており、スーパーやホームセンター等の小売店をはじめ、駅やオフィスビル、ショッピングセンターなど、全国約19,000施設以上のお取引があり、月間5,000日以上、年間で60,000日以上の紹介実績がある企業です。
■背景
Venture Lab社では、これまでも独自の検索システム「スペースラボ」にて催事スペースを検索するサービスを提供していましたが、さらなるお客様の利便性向上と売上拡大のため「スペースラボ」に提案型のチャットボットを設置し、下記の課題を解決したいという要望がありました。
・ユーザー毎の取り扱い商材や予算、出店希望エリア等に応じて最適なスペースを提案したい
・定型的な問い合わせには提案型チャットボットが対応し、営業担当の業務負荷軽減をしたい
・営業担当の経験の差による提供情報やサービス品質の均一化などの課題があり、その解決と新
規開拓などのお客様対応に集中できるようにしたい
そこで、TISの「Dialog Play」の“生成AIとの連携により言葉を選んで高度なやり取りができる”、“自然の会話の中での選択でリコメンドを展開できる”点に着目し、導入が決定しました。
■TISの「Dialog Play」選定理由
Venture Lab社がTISの「Dialog Play」を選定した理由は以下です。
従来の検索型チャットボットではない提案型チャットボットと言う新しいコンセプト
ChatGPTなどの最新の生成AIの技術を融合したハイブリットチャットボット
現状の課題解決だけでなく将来のシステム連携も含めた提案
一般法人、公官庁、行政法人など幅広い業態での導入実績が豊富
■導入
Venture Lab社は、すでに催事出店可能な店舗や催事スペース及び空きスケジュールの検索ができる「スペースラボ」があり、単にチャットボットを導入するのではなくTIS独自の提案が欲しいという要望がありました。
TISの「Dialog Play」は、昨年7月時点でAzure OpenAI Service連携機能をリリースしており、また大阪府のおおさか楽なび「大ちゃんと話す」サービスで広く生成AIを活用しているなどの事例があります。そのノウハウを活かし、さらにイベント業者・催事業者などの要望をヒアリングすることで、最適な条件を適宜提示するマッチング業務の負荷が高いことが明らかになったため営業担当に代わって生成AIを活用することとVenture Lab社が長年積み上げた催事スペースデータをAPIで連携させることで独自のサービスを提供できるという提案を行いました。当初はチャットボットの段階的な導入を検討していましたが、提案型チャットボットという新しいコンセプトにブラッシュアップし、全面的に生成AIを活用する方針で導入が進みました。
■導入効果
「Dialog Play」を導入したことで下記の効果を得られています。
生成AIを活用した提案型チャットボットが24時間365日、お客様のニーズを引き出した上で、Venture Lab社独自の催事スペース情報や空きスケジュール情報を提供するため、お客様の満足度、利便性を向上
業務が切迫していた営業担当の負荷を軽減させるとともに、創出した時間を活かした新たなビジネス機会と売上アップ
■今後について
TISでは進化のスピードが劇的に早い生成AIを継続的に検証しつつ、「Dialog Play」に最適な機能を取り入れ、独自サービスの提供を目指します。
Venture Lab社では、今回導入したDialog Play をより活用するため、外部のSaaS系システムとのAPI連携により、更なるお客様の利便性向上と売上拡大を目指します。
■「Dialog Play」について
「Dialog Play」はSaaSサービスでオフィスにおける情報・コミュニケーションに関わる様々な業務のDX化を実現するAI搭載型チャットボットで近年従来の機能と生成AIを連携することでハイブリットなチャットボットにグレードアップしました。
詳細はhttps://www.tis.jp/service_solution/dialogplay/をご参照ください。
■「スペースラボ」について
「スペースラボ」は、業界トップクラスの約1,500店舗の独占スペースを独自に紹介するサービスを提供しています。全国のディベロッパーや小売店など、17,000店舗以上の施設とのパートナーシップを通じて、最適な催事スペースをご提案いたします。我々の豊富な経験と独自のマーケティング戦略を活用し、イベント開催の全過程をサポート。与信管理企業との連携により、売上構築や催事運営管理、クレームリスクの回避まで、お客様のあらゆる悩みを解決します。
詳細はhttps://spacelab-system.jp/をご参照ください。
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
Venture Lab.株式会社について(https://venture-lab.jp/company/)
Venture Lab.株式会社は、独自のマーケティング手法を駆使し、イベントコンサルティング(イベントスペースの仲介・斡旋)に特化した専門事業帯として、各イベント業者様や催事業者様にとって最適な催事スペースのご紹介を行っております。長年培ってきた独自のマーケティングにより、クライアント様へ成果の出るノウハウと、業界のリーディングイノベーションカンパニーとして価値あるソリューションを実現します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 ビジネスイノベーションユニット
ビジネスイノベーション事業推進部 マーケティング窓口
E-mail:biu_marketing@tis.co.jp
ベンチャーラボ・ホールディングス株式会社 管理本部 早崎/岸野
TEL:06-6341-0400 E-mail:info@venture-lab.jp
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、Venture LabグループのVenture Lab.株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:亀岡 亮、以下:Venture Lab社)に生成AI搭載のチャットボット「Dialog Play」を導入し、営業のDX化を支援したことを発表します。
Venture Lab社は、TISの「Dialog Play」を導入し、催事スペース検索システム「スペースラボ」の情報を基に生成AIを活用することで、定型的な問い合わせへの回答および催事スペースの提案など、同社の営業担当に代わり自然なチャット上での会話の中で商材を提案できる環境を2024年3月より実現しました。
営業担当に代わり”AIコンシェルジュ「エジソン」”が最適なスペース情報をお答えします
「Dialog Play」は、オフィスにおける情報・コミュニケーションに関わるさまざまな業務のDX化を実現するAI搭載型チャットボット作成サービスです。音声チャットやオペレーターチャット、APIを用いての社内システム連携、 ChatGPT、GPT-3/3.5/4といった生成AIモデルを利用可能なAzure OpenAI Serviceの活用 など 豊富な機能により様々な業務の省力化・効率化を支援します。
Venture Lab社は、スペースメディア事業(イベントスペースの委託管理・仲介)を主軸事業としており、スーパーやホームセンター等の小売店をはじめ、駅やオフィスビル、ショッピングセンターなど、全国約19,000施設以上のお取引があり、月間5,000日以上、年間で60,000日以上の紹介実績がある企業です。
■背景
Venture Lab社では、これまでも独自の検索システム「スペースラボ」にて催事スペースを検索するサービスを提供していましたが、さらなるお客様の利便性向上と売上拡大のため「スペースラボ」に提案型のチャットボットを設置し、下記の課題を解決したいという要望がありました。
・ユーザー毎の取り扱い商材や予算、出店希望エリア等に応じて最適なスペースを提案したい
・定型的な問い合わせには提案型チャットボットが対応し、営業担当の業務負荷軽減をしたい
・営業担当の経験の差による提供情報やサービス品質の均一化などの課題があり、その解決と新
規開拓などのお客様対応に集中できるようにしたい
そこで、TISの「Dialog Play」の“生成AIとの連携により言葉を選んで高度なやり取りができる”、“自然の会話の中での選択でリコメンドを展開できる”点に着目し、導入が決定しました。
■TISの「Dialog Play」選定理由
Venture Lab社がTISの「Dialog Play」を選定した理由は以下です。
従来の検索型チャットボットではない提案型チャットボットと言う新しいコンセプト
ChatGPTなどの最新の生成AIの技術を融合したハイブリットチャットボット
現状の課題解決だけでなく将来のシステム連携も含めた提案
一般法人、公官庁、行政法人など幅広い業態での導入実績が豊富
■導入
Venture Lab社は、すでに催事出店可能な店舗や催事スペース及び空きスケジュールの検索ができる「スペースラボ」があり、単にチャットボットを導入するのではなくTIS独自の提案が欲しいという要望がありました。
TISの「Dialog Play」は、昨年7月時点でAzure OpenAI Service連携機能をリリースしており、また大阪府のおおさか楽なび「大ちゃんと話す」サービスで広く生成AIを活用しているなどの事例があります。そのノウハウを活かし、さらにイベント業者・催事業者などの要望をヒアリングすることで、最適な条件を適宜提示するマッチング業務の負荷が高いことが明らかになったため営業担当に代わって生成AIを活用することとVenture Lab社が長年積み上げた催事スペースデータをAPIで連携させることで独自のサービスを提供できるという提案を行いました。当初はチャットボットの段階的な導入を検討していましたが、提案型チャットボットという新しいコンセプトにブラッシュアップし、全面的に生成AIを活用する方針で導入が進みました。
■導入効果
「Dialog Play」を導入したことで下記の効果を得られています。
生成AIを活用した提案型チャットボットが24時間365日、お客様のニーズを引き出した上で、Venture Lab社独自の催事スペース情報や空きスケジュール情報を提供するため、お客様の満足度、利便性を向上
業務が切迫していた営業担当の負荷を軽減させるとともに、創出した時間を活かした新たなビジネス機会と売上アップ
■今後について
TISでは進化のスピードが劇的に早い生成AIを継続的に検証しつつ、「Dialog Play」に最適な機能を取り入れ、独自サービスの提供を目指します。
Venture Lab社では、今回導入したDialog Play をより活用するため、外部のSaaS系システムとのAPI連携により、更なるお客様の利便性向上と売上拡大を目指します。
■「Dialog Play」について
「Dialog Play」はSaaSサービスでオフィスにおける情報・コミュニケーションに関わる様々な業務のDX化を実現するAI搭載型チャットボットで近年従来の機能と生成AIを連携することでハイブリットなチャットボットにグレードアップしました。
詳細はhttps://www.tis.jp/service_solution/dialogplay/をご参照ください。
■「スペースラボ」について
「スペースラボ」は、業界トップクラスの約1,500店舗の独占スペースを独自に紹介するサービスを提供しています。全国のディベロッパーや小売店など、17,000店舗以上の施設とのパートナーシップを通じて、最適な催事スペースをご提案いたします。我々の豊富な経験と独自のマーケティング戦略を活用し、イベント開催の全過程をサポート。与信管理企業との連携により、売上構築や催事運営管理、クレームリスクの回避まで、お客様のあらゆる悩みを解決します。
詳細はhttps://spacelab-system.jp/をご参照ください。
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
Venture Lab.株式会社について(https://venture-lab.jp/company/)
Venture Lab.株式会社は、独自のマーケティング手法を駆使し、イベントコンサルティング(イベントスペースの仲介・斡旋)に特化した専門事業帯として、各イベント業者様や催事業者様にとって最適な催事スペースのご紹介を行っております。長年培ってきた独自のマーケティングにより、クライアント様へ成果の出るノウハウと、業界のリーディングイノベーションカンパニーとして価値あるソリューションを実現します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 ビジネスイノベーションユニット
ビジネスイノベーション事業推進部 マーケティング窓口
E-mail:biu_marketing@tis.co.jp
ベンチャーラボ・ホールディングス株式会社 管理本部 早崎/岸野
TEL:06-6341-0400 E-mail:info@venture-lab.jp
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