ＡＣＳＬ、前期最終は赤字縮小で着地

　ＡＣＳＬ <6232> [東証Ｇ] が2月14日大引け後(15:30)に決算を発表。23年12月期の連結最終損益は25.4億円の赤字(前の期は25.9億円の赤字)になった。なお、24年12月期の業績見通しについては売上高(33.4億円)、営業損益(30.6億円の赤字)、経常損益(18.6億円の赤字)、配当(無配)以外は開示しなかった。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結最終損益は10.8億円の赤字(前年同期は13.1億円の赤字)に赤字幅が縮小したが、売上営業損益率は前年同期の-184.4％→-281.6％に急悪化した。

株探ニュース