*10:18JST 加藤製作所---業績予想の修正
加藤製作所<6390>は13日、最近の業績動向を踏まえ、2024年3月期の通期連結業績予想(2023年4月-2024年3月)の修正を発表した。
売上高は前回予想比6.7%減の560.00億円、営業利益は前回と変わらずの12.00億円、経常利益は前回予想比88.9%増の17.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同10.0%増の22.00億円、1株当たり当期純利益は187円76銭に修正した。
第3四半期累計期間(2023年4月-2023年12月)において、国内売上は建設用クレーンの主要部品の供給不足に解消の目途が立ったものの、今期中はその影響が大きく、前回予想から減収となる見込み。海外売上については欧州や米州での販売は好調だったものの、中国での販売が不調であり、全体としての売上高は前回予想を下回る見込み。一方、損益面においては、中期経営計画に基づく収益改善施策の効果や米州を中心に海外への輸出が復調したことに加え、為替の影響や不動産賃貸収益等もあり、経常利益については前回発表予想を大きく上回る見込みとなった。また、親会社株主に帰属する当期純利益についても一部海外事業の合理化等の費用を見込むものの、前回予想を上回る見通しとなった。
<SO>
売上高は前回予想比6.7%減の560.00億円、営業利益は前回と変わらずの12.00億円、経常利益は前回予想比88.9%増の17.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同10.0%増の22.00億円、1株当たり当期純利益は187円76銭に修正した。
第3四半期累計期間(2023年4月-2023年12月)において、国内売上は建設用クレーンの主要部品の供給不足に解消の目途が立ったものの、今期中はその影響が大きく、前回予想から減収となる見込み。海外売上については欧州や米州での販売は好調だったものの、中国での販売が不調であり、全体としての売上高は前回予想を下回る見込み。一方、損益面においては、中期経営計画に基づく収益改善施策の効果や米州を中心に海外への輸出が復調したことに加え、為替の影響や不動産賃貸収益等もあり、経常利益については前回発表予想を大きく上回る見込みとなった。また、親会社株主に帰属する当期純利益についても一部海外事業の合理化等の費用を見込むものの、前回予想を上回る見通しとなった。
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