スクリンが上昇し、ベイカレントなど軟調、MSCIの定期入れ替えで明暗◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/02/13 09:51
 SCREENホールディングス<7735.T>は上昇し、ベイカレント・コンサルティング<6532.T>などは軟調。日本時間の13日早朝にMSCIの定期入れ替えが発表された。今回の見直しでの新規採用はスクリンの1銘柄のみで、8銘柄が除外された。新規採用のスクリンは半導体関連株物色にも乗り上昇。一方、除外銘柄はベイカレントや王子ホールディングス<3861.T>が下落するなど全般軟調に推移している。上記以外の除外銘柄は、コーエーテクモホールディングス<3635.T>コーセー<4922.T>大和ハウスリート投資法人<8984.T>オープンハウスグループ<3288.T>住友化学<4005.T>東ソー<4042.T>。2月29日の取引終了後に入れ替えが実施される。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
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