幸楽苑ＨＤ、4-12月期(3Q累計)最終が赤字縮小で着地・10-12月期は黒字浮上

　幸楽苑ホールディングス <7554> [東証Ｐ] が2月8日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は0.8億円の赤字(前年同期は16.3億円の赤字)に赤字幅が縮小した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終損益は0.6億円の赤字(前年同期は12.2億円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は1.6億円の黒字(前年同期は5.6億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-6.6％→3.0％に急改善した。

株探ニュース