2023年も中央銀行の買いは1000トン超え
昨日WGCから発表された「Gold Demand Trends Full Year and Q4 2023」によると中央銀行の金の買い入れは猛烈なペースとなり、年間購入量は1037トンで、2022年の記録にほぼ匹敵。2年連続で1000トンの大台を超えました。世界の金ETF残高は3年連続で減少で、2023年は244トンの減少となりました。ただETFの減少を補って余りある中央銀行の爆買いが続いています。ウクライナ情勢やイスラエルーハマスの中東情勢緊迫化などで地政学リスクの高まりから金のポートフォリオを増す流れとなっています。中央銀行など公的機関は、2010年以降保有金の売却から購入に回った。2022年は過去最高を更新、2023年はわずかに及びませんでしたが、依然として旺盛な買い意欲が続いています。金関連は買い方針で。
最新人気記事
-
「ペロブスカイト太陽電池」が23位にランク、「発明者が一般販売へ」... 11/21 12:20
-
「防衛」が4位にランク、ロシア核使用基準引き下げで地政学リスク意識... 11/22 12:20
-
【QAあり】ispace、9,900万ドルの覚書・中間契約を締結 ... 11/22 17:00
-
フジクラはじめ電線株の物色人気再燃、エヌビディア決算通過で光ファイ... 11/21 09:38
-
トランプ劇場再来、予期不能の相場で光る「DOE導入・累進配当株」 ... 11/23 19:30
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 15:10
-
今日 14:30
-
今日 13:30
-
今日 12:30