マースＧＨＤ、4-12月期(3Q累計)経常が3.3倍増益で着地・10-12月期も96％増益

　マースグループホールディングス <6419> [東証Ｐ] が1月31日大引け後(16:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比3.3倍の98.3億円に急拡大し、通期計画の100億円に対する進捗率は98.3％に達し、5年平均の75.5％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比90.4％減の1.6億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比95.9％増の35.2億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の26.0％→33.5％に上昇した。

株探ニュース