シンプレクス、4-12月期(3Q累計)最終が20%増益で着地・10-12月期も18%増益

配信元:株探
投稿:2024/01/30 15:00
 シンプレクス・ホールディングス <4373> [東証P] が1月30日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比19.8%増の42.4億円に伸びたが、通期計画の59.2億円に対する進捗率は71.7%にとどまり、3年平均の74.4%も下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比11.3%減の16.7億円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比18.2%増の15.8億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の22.6%→22.9%に上昇した。

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