マキュリＲＩ、3-11月期(3Q累計)経常が72％減益で着地・9-11月期も85％減益

　マーキュリーリアルテックイノベーター <5025> [東証Ｇ] が1月15日大引け後(15:00)に決算を発表。24年2月期第3四半期累計(3-11月)の経常利益(非連結)は前年同期比72.0％減の3000万円に大きく落ち込み、通期計画の5300万円に対する進捗率は56.6％にとどまり、さらに前年同期の75.9％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の経常利益は前年同期比32.4％減の2300万円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の経常利益は前年同期比84.6％減の600万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の10.8％→0.8％に急低下した。

株探ニュース