ライク、上期経常は11％減益で着地

　ライク <2462> [東証Ｐ] が1月12日大引け後(15:00)に決算を発表。24年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益は前年同期比10.5％減の11.1億円に減り、通期計画の52億円に対する進捗率は21.4％にとどまり、5年平均の29.7％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益は前年同期比35.7％増の40.8億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比20.0％増の7.9億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の3.4％→3.2％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース