四国化HDが値を飛ばし2カ月ぶり新高値圏突入、先端半導体材料に引き合い活発
四国化成ホールディングス<4099.T>が続伸、一時69円高の1903円と値を飛ばし、昨年11月中旬以来約2カ月ぶりに昨年来高値を更新した。半導体関連の中小型株物色の流れが強まるなか、半導体材料などを手掛ける化学株に投資資金の攻勢が目立ってきた。そのなか化学品を収益の柱とする同社はファインケミカル部門で先端半導体材料に傾注しているが、会社側によると需要先は海外大手メーカーで、現状で引き合いが活発という。具体的な顧客企業は明らかにしていないものの、画像処理半導体(GPU)などはその対象候補として有力視される。生成AI市場の拡大が加速するなか、同社の中期的な収益成長シナリオに期待した買いが波状的に流入している状況にある。
出所:MINKABU PRESS
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